GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

私的BEST5(漫画)

2008年12月30日 | 日記・コラム
年末ということで、なんかこう、いろいろ私的ランキングしてみようと思います。ありがちな割に、書いている本人以外はどうでもいい企画万歳!

まずは、2008年読んだ中でおもしろかった『漫画』ベスト5。

1位『未来歳時記 バイオの黙示録』諸星大二郎

独特の世界観、ストーリー、間、キャラクター、全て申し分なし。諸星作品にハズレはまずないのですが、中でも最強の一冊です。仕方ないですよ、天才の仕事ですから。

2位『シグルイ』山口貴由

チャンピオンREDという、どこに売っているかわからず、万一見つけても表紙の恥ずかしさに買う勇気が出ないマイナー雑誌で連載されています。内臓が飛び散り、血が土砂降り、脳が弾け飛ぶ残虐シーンに加え、救いが無いにも程があるストーリーのくせして、なんでこんなにおもしろいのか。WOWOWでアニメ化されましたが、問題のグロシーンはモザイク処理。単行本は現在11巻まで出ています。

3位『ファイアキング』王励太
超おもろ三国志漫画『蒼天航路』の作者が描くファンタジー。濃いキャラ出まくり、表情や心理写大げさすぎ、にも関わらず、嫌みがなくあっさりサクサク読めるおもしろバランスが最高。

4位『範馬刃牙』板垣恵介

長期連載を続けるリアル格闘技漫画、…のはずが、最近は塩漬け原始人が甦ったりトンでも展開連発。ただ、今年に限って言えば、実力があるはずなのに最近パッとしない元ライバルキャラ(ポジションで的にDBの天津飯、聖闘士星矢のユニコーン、三国志の後期馬超あたり)が強烈な不条理インフレで強キャラになり大活躍。サブキャラファンとしては堪らない展開でした。

5位『栞と紙魚子の百物語』諸星大二郎

ブラックでメルヘンでコミカルで怖くてユーモアたっぷりの癒し系猟奇学園コメディ。嘘だと思うなら読んでみろ。
知らないうちにドラマ化されてたりするから諸星作品は侮れない…。

と、まあこんな感じです。

何がしたいんだ、コラッ(長州力調)。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。