気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

シモバシラ 板橋区立赤塚植物園にて

2024年12月15日 | はな

今年も板橋区立赤塚植物園へ、今年度初めてであろうシモバシラを見に、今朝行ってきました。

赤塚植物園へ向かう途中にある、赤塚溜池公園の花壇では、本来のシモバシラが見られます。

赤塚植物園の開園時間は午前9時ですが、冬期シモバシラが出る時期に限り、8時30分に開園してくれます。

このところ、かなり乾燥気味で多少問題がありますが、シモバシラは見ることが出来る、と思って出掛けました。

いつものことですが、正門には次の様な掲示がされています。

今朝はシモバシラを見ることが出来る、と言うことです。

時間になり、公園のスタッフの方がゲートを開けに来られたときに少し伺ってみました。

今朝の結氷は、今年初めてでしょうか、と。

お答えは、今年初めての結氷です、とのことでした。

更に、このところの乾燥気味のため、打ち水をして下さったとのことでした。

東京の今朝の最低気温の予報では、1℃となっていました。

でも今朝の赤塚植物園の最低気温は、-1℃でした。

今まで見てきた冬期の最低気温でも、-1℃は、珍しいことです。

その結果が、次の様なシモバシラとなってくれたのでしょう。

まだそれ程大きく育ってはいませんが、今シーズン初めてのシモバシラの数々です、ご覧下さい。

シモバシラの成長が今一だったのは、親木となるシモバシラがまだ余り乾燥が進んでいません。

茎にはまだ緑色が残っているくらいの、シモバシラの枯草です。

そのため、茎が地下から水を吸い上げても、茎に割れ目がなくては、結氷にはならない、と言うことでは無いでしょうか。

まだこれから気温が低くなってくれれば、綺麗なシモバシラを見ることが出来るのではないでしょうか。

今年はシモバシラの周辺には、今年の紅葉の落ち葉が残り、とても珍しいことと思いました。

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紅葉めぐりスタンプラリー2024

2024年12月08日 | はな

先日12月6日に六義園へ行ったとき、「紅葉めぐりスタンプラリー」が実施されているの気が付きました。

12月8日で終わる、とのことだったので、その時にはリーフレットを貰うだけにしました。

それが昨日、矢張りもう一度出かけて行って、カレンダーを貰っておこう、と考えが変わりました。

先日の六義園だけでも、スタンプを貰っておけば良かった、と反省しきり。

今までは、「紅葉めぐりスタンプラリー」でも、必ず園内を一週するようにしていました。

でも、今日はスタンプを貰えばすぐ退園して,次の公園へ向かいました。

五箇所のスタンプを貰うには、自宅を出て戻ってくるまでには、5時間くらい掛かりそうです。

五箇所とは、旧芝離宮恩賜庭園、浜離宮恩賜庭園、清澄庭園、小石川後楽園と六義園の五箇所です。

スタンプを押した上記の用紙を見せて、カレンダーを一部求めてきました。

小石川後楽園の紅葉は、見ごろとのことだったので、一回りして見てきました。

こから先は、全て小石川後楽園の紅葉です。

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六義園の紅葉

2024年12月06日 | はな

インターネットサーフィンをしていると、都立公園では紅葉が見ごろ、とありました。

都立公園では、この時期11月から12月にかけて「紅葉めぐりスタンプラリー」が、実施されていました。

「紅葉めぐりスタンプラリー」が始まった初期の頃は、都立公園五箇所巡ると、翌年のカレンダーを頂けました。

それが段々せこくなってきて、五箇所が六箇所になり、カレンダーも割引券になり、と変わっていきました。

今年は考えてもいなかったので、どうなっているのかも知りませんでした。

今日行ってみると、今年も12月8日までの期間で、スタンプラリーそのものは実行されていたようです。

カレンダーの割引券は五箇所巡れば良かったようですが。

そんなスタンプラリーは無視しますが、六義園の紅葉狩りを楽しみに行ってきました。

でも、もう見ごろには遅すぎたようで、紅葉の葉先は既に茶色く変わっている所も、あちこちで見られました。

これはハゼですが、殆どの葉は枯れ落ちてしまっています。

ただ,多くのカエデなどの紅葉は、ちょっと離れれば気にはなりませんが。

そんな今日の六義園の紅葉狩りです。

私がこの日六義園の正門前に着いたのは10時少し前でした。

この時入園券を求めるために並んでいた方は、9名だったようです。

でも、私が退園した頃、10時40分頃でしたが、待ち行列の方は30名くらいとなっていました。

まだそれ程の行列と言うほどではありませんが。

この六義園と言えば、多分一番よく知られているのはシダレザクラです。

まだお正月前なので、当然一枚の葉も付いていませんが、あと三ヶ月くらいの3月中旬頃には、またシダレザクラに出会えるでしょう。

この後は、反時計回りに見て回った順にご覧頂きます。

最初は大泉水ですが、この視点からでは、まだ紅葉は余り見えません。

特に説明を必要と考える場面を除き、説明は省かせて頂きます。

この小屋は、建材としてツツジを使い、明治時代に建てられたツツジ茶屋です。

ツツジの木は余り成長が早くないため、建材としてツツジを使った建物は、珍しいそうです。

水面に映った、紅葉したツツジです。

インターネットで見た、六義園の紅葉という場面で採用されていた、渡月橋を見物人が渡っている同じ場面です。

竹林は紅葉はしませんので、ちょっと異質ですが、あえてご覧頂きます。

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秋季皇居乾通り一般公開

2024年12月02日 | はな

得内調は、下記の通り今年秋の皇居乾通り一般公開について発表しました。

「令和6年11月30日(土)から12月8日(日)までの9日間、秋季皇居乾通り一般公開を実施します。」

気になっていましたこの乾通り一般公開、午前中の何時もの定期検診を終えて、午後から行って来ました。

例年の通りの入場順とばかり思っていましたが、今年は違っていたのです。

警備に付いている警察官の方に、入門ルートが変わったのですか、と伺いました。

今年は変更されている、とお答え頂きました。

この図面でどう変わっているかお分かり頂けるでしょうか?

内堀通から坂下門方向へ,真っ直ぐ進むように変更されていました。

それはともかく、今年も持ち物検査・金属類チェックと、これらは例年通り実施していました。

今年がそうなのか、たまたま私が出かけた時間ではそうなったのかは分かりませんが、随分待ち行列が短かったのです。

ほぼ歩く時間で進んでいきました。

これまでこれほど順調に進んだという記憶は有りません、今年は異常でした。

これまでは、殆どの場合は午前中に入場していましたが、今日は午後になっています。

そのため、太陽の位置が乾通りに対しては、ちょっと良くないようです。

殆どの紅葉している木に対して、既に太陽の陽が殆ど当たらない状態となっています。

今一度出掛けなおした方が良いのか、悩ましいところです。

そのような状態ですが、ご理解頂いた上でご覧頂けますよう、お願いいたします。

このように、今日午後の時間帯には、待ち行列は無かったと言えるでしょう。

しずしずと進んでいるだけです。

テントが二張り設置されています。

手前のテントは、持ち物の検査用です。

二番目のテントは、金属類の検査用です。

二箇所の検査を終えると、後は坂下門から皇居内の乾通へと向かいます。

この紅葉は、タムケヤマと呼ばれる紅葉です。

針のような葉が特徴的な紅葉です。

トウカエデが多い様です。

正面奥が乾門です。

後には、見学者の姿を見ることが出来ます。

この木はカツラです。

ほぼ全体が見事に黄葉しています。

かなりゆっくり紅葉を見ながら、写真を撮ることが出来た今年の乾通り一般公開です。

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伏見稲荷大社

2024年11月28日 | はな

京都観光バスツアー、ツアー最後の訪問先は、伏見稲荷大社です。

昨日の鹿苑寺と、この伏見稲荷大社は、これまで気にはなっていたのですが、今までは訪れてはいないところです。

今日のこのコースは,昨年までは、前半は嵯峨野地区そのあとは、東福寺となっていたコースなのです。

理由は分かりませんが、今年の紅葉が遅くなっている事情を考慮して変更されたのでしょうか。

私にとっては、初めての金閣寺鹿苑寺と伏見稲荷社の訪問の方がありがたかったです。

鹿苑寺を後に伏見稲荷への移動の車中で、ガイドさんから注意されたことがあります。

伏見稲荷大社参拝には、駐車場の関係で、バス駐車位置から伏見稲荷大社までは、徒歩15分掛かります。

従って、参拝後にバスまで戻るためには、集合時刻15分前にはバスへ戻り始めて下さい、と注意がありました。

バス車中で、バス駐車場から伏見稲荷大社までの記入された図面を渡されました。

あと一点、この伏見稲荷大社参詣は、インバウンドの方にも大変人気のコースなのだとか。

そのため稲荷大社本殿までガイドさんが案内し、帰路も本殿からバス駐車場までは案内する、とのこと。

さらに参詣は千本鳥居を経て奥社までにするようにとも注意されました。

奥社からさらに奥へ進むと、集合時間までにはバス駐車場へ戻れないから注意するように、とも言われました。

バス駐車場から伏見稲荷大社さん参詣です。

ご覧のように大変な状態になっています。

駐車場が一箇所のため、観光バスでの参詣者は、皆さんこのように同じ道路を徒歩で向かうほかないのです。

ちょっと時間が無くなりましたので、今日は説明は省略させて頂きます。

明日にでも時間が取れれば、多少の説明を追加させて頂くかも。

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