気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

靖国神社にて

2025年03月21日 | はな

昨日のTVで、この二月からの最高気温の累積値が、すでに590度を超えている、と報じていました。

この二月以後の最高気温の累積値が600度を超す日が、桜の予想開花日と考えられているそうです。

昨日は開花日が今日になるかも、とは言っていませんでしたが、今年の染井吉野の開花日予想は確か24日のはずです。

最高気温累積値が600度を超すはずの今日、気になったので靖国神社へ行って来ました。

第一、第二鳥居を経て、靖国神社拝殿へ向かいます。

拝殿では、健康をお祈りさせて頂きました。

何年か前、開花宣言された日に、靖国神社へ行ったことがあります。

その時は、この標本木周囲は、マスコミのみならず、一般の方も多数取り囲んでいました。

今日はまだ全くそんな状態ではありませんでした。

開花日には、この手前の鉄柵が閉じられ、標準木へは今日ほど近づくことは出来ません。

当然です、だって私がこの標本木の側へ行ったのは、午後一時半頃です。

この時間では、まだ標本木の蕾は、まだ緑色でした。

先程夕刻のTVでは、少しピンク色になっていた、と言っていました。

その時のレポーターは、今年の開花は明後日頃では、とも言っていました。

日曜日はそれ程良い天気では無いかも知れませんが、靖国神社へ標準木を見に行ってこようと思います。

開花宣言に立ち会えますように!

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六義園の枝垂れ桜 他

2025年03月17日 | はな

東京都の染井吉野桜開花予想日は、今月3月22日とか。

六義園のシダレザクラの開花は、東京都の染井吉野の開花日より例年早いのです。

まだ少し早いとは思ったのですが、今週の天気予報も考慮すると、開花日に出掛けられるかは不明です。

そう言うことで、まだ早すぎるとは思ったのです。

でも、今日は天気が良いとの天気予報を聞き、早いのは覚悟で行ってきました。

六義園の夜間特別鑑賞は、3月22日から28日と決定されたとか。

これが六義園で番有名なシダレザクラです。

まだようやく蕾に色づき始めたばかりです。

この六義園では、新宿御苑の反時計回りとは逆の、時計回りに巡回します。

そんなわけで、一番最後になるこのシダレザクラのすぐ側の、もう一本のシダレザクラです。

多分殆どの方は気にもかけないとは思いますが、良く見ると東京都の開花判定に従えば十分開花と言えます。

樹冠の方には、もう数輪、十分五輪以上のサクラが咲いていました。

と言うことで、六義園のシダレザクラは、開花しました、とはならないのだろうな、でもきっと。

次は、多分玉藻磯と言われるところのコブシです。

このコブシも、まだまだ蕾がかたい状態でした。

でも、コブシの特徴である葉が、蕾の状態でも既に目に見えるようです。

吹き上げ茶屋の側には、染井吉野の古木があります。

この古木に限らないと思いますが、染井吉野はまだまだ蕾すらかたいままです。

この六義園内の最高地点が、藤代峠です。

この藤代峠から大泉水を望んだ景色です。

藤代峠を下り、少し進んだところには、渡月橋が架かっています。

芦辺茶屋跡から見た、渡月橋です。

妹山・背山へ渡る橋側の灯籠です。

この灯籠はとても大きく、恐らくその高さは5m以上はあるでしょう。

今週末頃の、六義園シダレザクラの開花宣言が、楽しみです。

以前は、ライトアップも別料金が取られることは無かったのです。

でも、現在は別料金が必要となってしまいました。

ライトアップの六義園シダレザクラ、見ることが出来るかしら、甚だ心許ない。

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今日の新宿御苑にて

2025年03月14日 | はな

新宿御苑のHPで見ると、ハクモクレン、シュンランとヒスイカズラが見られるようでした。

この中で、新宿御苑では、いまだシュンランを見たことがありません。

そんな事で、今度こそとの思いもあり、新宿御苑へと行って来ました。

始めのハクモクレンですが、新宿御苑新宿門より入苑すると、右手を見れば、いやでも目に入ります。

数年前の強風で、二本あったハクモクレンの一本が倒れて、一本になったのです。

もう満開の状態になっています。

ハクモクレンは、あちこちにあるようですが、フクジュソウが咲いている、楽羽亭の側にもあります。

この新宿御苑で1番大きいと思われるハクモクレン、何故か樹勢が落ちているようです。

花が樹冠の方だけでしか咲いていないのです、何故でしょうか。

でも、このハクモクレン、何故か撮り忘れていました。

この側では、シデコブシと、普通のこぶしも咲いていました。

二番目のシュンランを探しに母と子の森へ向かいます。

その母と子の森にある、小川の岸辺に咲いている、と書かれているのですが、見つけられませんでした。

やれやれ困ったもんです。

諦めて、何時もの順路で巡ります。

途中で見た花は、目的の花の後ででもご覧頂こうと思います。

最後というか、三種類の目的の花、ヒスイカズラです。

新宿御苑HPには、どこで開花しているかについて、次の様に記載されています。

温室の中に一箇所、橋が有ります。

その橋の欄干と言うべき所に開花した花を見ることが出来ます。

蕾だけは、温室へ入って、真っ直ぐ進んだ通路の奥の方に、ヒスイカズラの蕾がいくらか伸びています。

後暫くすれば、こちらの方でも開花してくれるでしょう。

さて、以上とは異なる花です。

最初の花は、柳の花です。

柳の花は見たことがありません、花はあってしかるべきでしょうが、考えたことはありませんでした。

まして何時その花を見ることが出来るか、とも考えたことがありませんでした。

でも、私が時々拝見させて頂く方のブログに、柳の花について書かれていました。

ようやく気が付いたのです。

そのようやく気が付いた、柳の花です。

次はサクラですが、既に花期を逸しているサクラもあります。

その一例が、薩摩寒桜です。

翔天亭という茶店の側に咲いていた薩摩寒桜は、既に完全な葉桜状態でした。

また、千駄ヶ谷門側の桜園地では、ヒマラヤヒザクラは、満開です。

中の池で見られるシュゼンジカンザクラですが、見事に刈り込まれてしまっていて、かなりみすぼらしい状態です。

管理事務所の側には、花の名前が表示されていないサクラと、ジュウガツザクラがあります。

そこから新宿門へ向かう途中では、オカメ、コブクサクラと名前の分からないサクラがあります。

取り合えず今日は以上にさせて頂きます。

以下ちょっと追加です。

このオカメというサクラの名前ですが、日本で名づけられた名では無いそうです。

そのため、殆どのサクラには、***サクラと多分サクラが入っていると思います。

このサクラには、サクラという名が入っていない理由ではないでしょうか。

  • イギリスの桜研究家であるコリングウッド・イングラムが、カンヒザクラとマメザクラを交配して作出しました。
     
  • 1947年に誕生し、逆輸入されました。
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早春の向島百花園にて

2025年03月09日 | はな

早春の降雪、と言われていた今度の寒気でも、東京都では殆ど積雪にはならなかったようです。

この晴天の日曜日、向島百花園へ行って来ました。

フキノトウや土筆に出会えるかも、との期待もあって・・・

向島百花園発行の、「お花の見頃情報」なるところに記載されている花は、見つけることが出来ました。

シロバナタンポポ、ナズナ、フキノトウ、ユキワリイチゲとユキワリソウです。

フキノトウは、もう天ぷらにはならない状態まで成長していました。

かろうじてまだ開花していないフキノトウを見つけることが出来ましたが。

シロバナタンポポとナズナは、きれいに咲いています。

ユキワリイチゲとユキワリソウは、流石にまだちょっと時期的には早かったようで、かろうじて見ることが出来ました。

でも、柵の近くでは無かったので、ピンボケです。

向島百花園発行の、「お花の見頃情報」なるところで、記載が全くなされていない土筆。

例年見かけることが出来る箇所を、三度も見て回り、見つけられないため、まだ土筆は諦めるのか、と思いました。

でも、よくよく探し回り、とうとう数本の土筆を見つけることが出来ました。

これらの花を探して園内をうろうろしたので、ほかの花は殆どパスさせて頂きました。

最後は樹に咲く花のシナマンサクを、ご覧頂きます。

柏やこのシナマンサクは、新芽や花の後に葉が落ちる、ちょっと変わった樹です。

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初春の昭和記念公園の花

2025年03月07日 | はな

最近、自分の予定がなく、且つ天候も快晴とまではいか無くとも、晴れている日が殆どありませんでした。

今日はそんな何の予定もなく、天候も良い日でした。

ちょっと風は強かったのですが。

と言うことで、前回一月下旬に行った昭和記念公園へ、行ってきました。

昨日の降雨で、晴天とまでは行かなくとも、乾燥してほこりが舞っている状態は改善されたはずの今日です。

昭和記念公園のHPで見た、開花状態を知ることが出来る花を、見てきました。

確かまだ一度しか見たことが無いと思われる、クロッカスです。

まだ一面に太陽を浴びてはいない区画だった所為でしょうが、花びらを開ききっては呉れていません。

黄色のクロッカスとムラサキのクロッカスです。

次は、最近ではそれ程珍しくは無くなってしまった、カワズザクラです。

前回は一本しかないように思ったのですが、川沿いに結構なカワズザクラがありました。

今はクリスマスのシーズンとは思えない、クリスマスローズが花を開き始めています。

ラッパスイセンも咲いています。

アネモネとスノードロップです。

ちょっと咲いている所を見つけられず、スタッフの方に声をかけ、ようやく咲いている所が分かりました。

よく考えれば、ナンジャモンジャの木のすぐそばだったのです。

今日も澄んだ空気と、強い風のため富士山が綺麗に見えていました。

テントは、立川シティ ハーフマラソン2025の準備中でした。

こもれびの里休憩棟の側には、セツブンソウの群落があります。

一面にセツブンソウが咲いていました。

白い点のように見えるのは、全てセツブンソウです。

こもれびの里で、一本の梅の木に紅白の花をつけてるのを、見ることが出来ました。

今の時期に見られるとは思っていなかった花、これは本当にサフランなのでしょうか?

チェックして見ると、サフランとありました。

でも、サフランの花期は10月、11月とあります。

私には分かりませんので、サフランとさせていただきます、本当?

取り合えず、以上です。

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