この「小さな花たち」ということで書き始めて、今回で10回目となります。今後も続けるかどうか、今一度考え直してみようと思っています。
それはともかく、今回はいずれも向島百花園で咲いていた草の花です。
はじめは、「碇草(いかりそう)」です。私の知っている「いかり」は、「碇」ではなくどちらかと言えば「錨」の方でした。「錨を上げて」という歌がありますが、そこで使われていたからですが。ちょっと花から外れてしまいました。それはともかく、このいかりに花が似ているのが命名の由来とか。
次は「二輪草(にりんそう)」です。この二輪草も、いつもの花のサイトで示されている花とは違う花のようです。でも、百花園には「二輪草」の名前が記されていましたので、その名前を信じて使わせていただきます。