気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

復興支援 「和太鼓がつなぐ江戸川と気仙沼」

2014年03月16日 | その他

「和太鼓がつなぐ江戸川と気仙沼」と題した復興支援行事が昨夜、日本国際ボランティアセンター主催で江戸川区のタワーホール船堀で開催されました。

これは、3年前の東日本大震災後、江戸川区が職員を東北各地に派遣しました。気仙沼市小々汐(こごしお)地区「打囃子保存会」では、太鼓などが流失したため、保存会の存続が危ぶまれていました。その実情を知った日本国際ボランティアセンターの呼びかけに応じて、それらの縁もあって、江戸川区太鼓連盟から太鼓などが多数寄贈されたそうです。

東日本大震災から3年目の節目を迎えるに当たり、江戸川区と気仙沼市の太鼓連盟が、首都圏の人々に被災地への関心を改めて思い起こしてもらいたいとの思いもあり、今回の演奏会が催されたとのことです。気仙沼市の方々総勢25名は、当日朝6時に気仙沼を発たれて、昨夕の演奏会で演奏することになったそうです。

気仙沼市鹿折地区四ケ浜(ししおりちくしがはま)は、大震災の被害も大きく、集落はほぼ壊滅状態となったそうで、打囃子の練習もままならない状態とか。今回のためそんな中でも2度の合同練習会を持ち、昨夜の演奏会に備えられたそうです。

まず初めは「江戸川区太鼓連盟」の演奏です。

ついで、同じく江戸川区の「わんぱく太鼓」の演奏です。

次も江戸川区の「壽太鼓」の方々です。

最後になりましたが、気仙沼市「小々汐打囃子保存会」の皆様の演奏です。

気仙沼市「小々汐打囃子保存会」の皆様に加え、江戸川区「太鼓連盟関係者」の皆様も加わってのアンコール演奏を最後に、今回の演奏会は終わりました。

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