江戸川区にある千本桜、その一つの小松川千本桜については、先日ご覧頂きました。
青空は望めなさそうでしたが、桜の花も待っては呉れなさそうなので、今日行きました。
どちらが右岸か左岸か、定かではありませんが、南側の桜の方が散ってしまった桜が多いようです。
この新川は、江戸時代に塩をはじめとした物流のために開削された川です。
江戸川と中川を結んでいる川なので、多分江戸側が下流になるのでしょう。
もしその通りだとすれば、南側が左岸になります。
その左岸の桜は、殆どが葉桜となっているようでした。
右岸のあるところに河津桜があります。
この河津桜は、当然花は全く残っていません。
河津桜の桜桃が食べられるとは思えませんが、桜桃が見られました。
かなり意外だったことがありました。
それは、御衣黄が今日既に見頃と言っても良いくらい、咲いていたことです。
今日咲いていると言うことは、3月のどこかで既に開花していたのでしょう。
どれくらい早いか、私には分かりませんが、随分早い開花のようです。
今日歩いたのは、新川の西側から途中にある新川さくら館までで、東端の水門迄は、まだ1.5kmくらい残っています。
新川のほぼ半分くらい歩いたことになります。