気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

目黒自然教育園

2021年04月20日 | はな

目黒自然教育園はこのコロナ期でも公開されている、と知りました。

月曜日はお休みと言うことで、今日行ってみました。

65歳以上は入園料無料と言うことで、年齢確認の後、入園を許可されました。

リボンが使われていたはずなので尋ねてみて、今はコロナ禍のために使用していないと知りました。

園内には、キアシドクガの幼虫の毛虫が、大量に発生しているそうです。

座っていると、樹上から落ちてくる毛虫が沢山いるようで、あちこち這い回っているようです。

殆どは数mmと小さいのですが、少し大きく育った毛虫です。

先日NHKでこの自然教育園が取り上げられていました。

その中で、この自然教育園にはカワセミのつがいがいる、と話されていました。

出来れば見かけられればとは思いましたが、私はお目にはかかれませんでした。

長いレンズのカメラを持ったカメラマンが数名いて、いることはいるのだが、と話していました。

でも、出てこないと、彼らも諦めたようでした。

またこの自然教育園のHPに、キンランが開花していると記されています。

このキンランは、昨年は皇居東御苑が休園中で見られなかったので、2年ぶりのご対面になります。

ただ、この広い園内では見つけられるか、心配でした。

見つける事が出来るとは思えない、と思いふと路肩を見ると、なんとそこにキンランがあるではありませんか。

このほか二箇所位でキンランを見つけることが出来ました。

さて、キンランのほかの花です。

見かけた順にご覧いただきます。

フタリシズカとニリンソウです。

チョウジソウとムラサキサギゴケです。

ツボスミレとジュウニヒトエです。

花ではありませんが、樹齢350年と言われる「おろちの松」と呼ばれる巨樹があったのです。

樹高25m、幹周りは4mも有ったそうですが、2019年10月16日の台風19号で、根ごと倒れたそうです。

後片付けはしないで、そのままのかたちで残し、展示されているのだとか。

コメント (2)
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