梅雨入りの上に、三週間ほど前から足首に痛みがあり、医師から余り無理しないように、と注意されました。
無理するなと言われても、歩かないで床についていれば良いほどの、身分ではありません。
その上梅雨時期で天候が不安定では、どうしようもありません。
ネジバナが気にはなっていたのですが、清澄庭園ではネジバナ以外に殆ど見る花は無さそうだし。
それではと、何時もの向島百花園に行って来ました。
いつものことですが、入口入ったところの鉢植えの花をとりあえずご覧下さい。
最初は、キバナノセッコクです。
この花は知らなかった花ですが、牧野富太郎博士の命名だとか。
次はガンビセンノウとマツモトセンノウです。
どちらの花の名前もセンノウとあり、紛らわしいですが、花もよく似ています。
この花がよく似ているとは、と牧野富太郎博士には叱られそうですが。
次はネジバナです。
三株で三輪の花を見ることが出来ました。
次はウツボグサです。
鉢植えの花の最後がカキランです。
このカキランの漢字表記は、柿蘭だそうです。
柿とあるのは、花弁が柿色の清楚な花を咲かせるからだとか。