今日の行先は小石川後楽園です。
でも、この小石川後楽園は鬼門なのです。
公共交通機関それも都営の交通機関と言うことになると、都営大江戸線の利用となります。
大江戸線は、ほぼ最後の地下鉄と言っても良い路線だと思います。
地下鉄は、地上での交差点の様な、平面交差といった設定はあり得ません。
段々下へ下へと潜っていくことが必然となります。
と言うことで、大江戸線飯田橋駅が現在は一番深い駅ではないでしょうか。
この駅でも、数年前までは二段ずつで上がっていました。
今は一段ずつでも大変疲れます、年を感じてしまいます。
改めて今日は段数をカウントしてみましたところ、地上までに206段有りました。
この飯田橋駅だけでは無く、乗換の駅もあり、片道だけで階段の上下が、346段有りました。
かつて身延山久遠寺で、正面の一直線の階段を上ったことがありました。
確か287段だったと思いますが、一段の高さがかなりあります。
登り始めて階段の途中で、登ったものか下がったものか悩んだあげく、結局登りましたが。
この時の記憶は鮮明に残っています、もう一度試してみたいとは、決して思いません。
それはともかく小石川後楽園ですが、紅葉という点では都立公園の中では、一番見所がある公園でしょう。
公園の掲示では、紅葉の見頃は12月上旬とあります。
上旬に限れば、明日はもう中旬、見頃は逃すということなのでしょうが、画面で見る限りでは、まだ暫くは見頃と言えるかも。