今日、元の勤務先の人たち総勢24名で、田端駅より上野まで、谷中七福神巡りに行ってきました。でも、大半の所では「七福神巡りは10日まで」、となっていました。と言うことで、肝心の七福神には殆どお目にかかれませんでした。仕方ないことなのでしょうが。
今日のルートは、おおよそ次の通りではありますが、今日案内してくれた方の考えで、実際にはこの通りには回っていません。「夕やけだんだん」も、通過しませんでした。
最初に訪れた、田端駅近くの東覚寺掲示板に貼ってあった、七福神巡りの由来などです。
今日は空気が澄んでいたようで、西日暮里駅近くの富士見坂からは、ちょっとかすんではいましたが、富士山を見ることができました。まだ都心から富士山が見えるところがあるのには、ちょっと驚きでした。まだ東京に出てきた50年近く前の頃、山手線目黒駅そば行人坂上からも、富士山が見えたことなど思い出されました。
幸田露伴作「五重塔」のモデルとして知られる「天王寺五重塔」跡です。この五重塔は、昭和32年7月6日に、放火により焼失したのだそうです。一緒にまわった方達は、昔この五重塔を見たことがある、と話していました。
続いて、上野公園内の東京芸術大学キャンパスにある赤煉瓦造りの建物です。ちょっと風情があって良い物です。
次の写真は、京成電鉄「旧博物館動物園駅」の地上出口です。この建物は、いつまで現役で使われていたのでしょう。
最後は、今回最後に訪れた弁財天の納められている不忍池弁天堂です。1月も中旬となっているせいか、人出も余り多くはありませんでした。また、この弁天堂そばの不忍池の枯れた蓮です。
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