気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

百日紅(紅/白)

2007年07月13日 | はな

昨日いつもの通り、自宅近くを散歩している途中で、余り見かけない花が咲いているのにに気が付きました。昨日は時々小雨の降る天気だったので、写真を撮るのは今日に延期としました。と言っても、今日も今にも雨の降りそうな状態には代わりありません。でも、花は待ってくれませんので、台風の接近が報じられている以上、延ばすわけにはいきません。そんなわけで、きれいにとれないのは承知で先ほど撮ってきました。

何の花か分かりませんでしたが、たまたま通りかかった方に伺ったところ、白花の百日紅(さるすべり)、と教えていただきました。確かに樹幹はつるつるで、百日紅そのものです。でも、百日紅に白い花の咲く種類があるとは、今日まで知りませんでしたから、分からなかったのも当然です。

曇天で、しかも少々高い位置に咲いていた花なので、余計きれいには撮れませんでした。台風通過後に天候が回復したとき、まだ花が咲いていれば、差し替えを考えます。でも、今日の所はさえない白い花の百日紅と、なじみのピンクの百日紅です。どちらも曇天模様の今朝撮ったものです。

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日本の宇宙食

2007年07月11日 | 食べ物

昨夜はテレビ番組の司会やコメンテーターなどでもおなじみの、楠田枝里子さんの司会進行でおこなわれる『JAXAシンポジウム「探る宇宙 食べる宇宙」』に参加させていただきました。このシンポジウムの内容は、、平成18年度のJAXA活動レポート(ビデオ上映)と、非常に興味深いトークセッションの2本立てとなっていました。

 まず、月周回衛星「かぐや」(SELENE)に関するものとして、
トークセッション1
「『かぐや』が解き明かす月の起源と進化」
   加藤 學氏(SELENEサイエンスマネージャー 宇宙科学研究本部 教授)

 さらに、国際宇宙ステーションへの日本実験棟「きぼう」設置が近づいていることから、
トークセッション2
「日本の有人宇宙活動は新たなステージへ」~宇宙のくらしと宇宙食~
   福田 義也氏(有人宇宙環境利用プログラムグループ企画推進室 参事)

これらのシンポジウムは、それぞれの歴史的な側面から現代の状況まで、系統立ててまとめられたもので、大変わかりやすく、興味をもてるものでした。

これらのあとに、日本実験棟「きぼう」設置に伴い、日本人宇宙飛行士も3ヶ月というかなり長期間の滞在が計画されています。そのため、食事も日本食、と言う希望があり、日本の食品メーカー各社が日本食の宇宙食を開発されたそうです。これに関しては、ニュースでも報じられていましたので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。これらの宇宙食の試食をさせてくれました。

わかめスープ・たまごスープ・山菜おこわ・野菜ジェリー・白かゆ・ビーフカレー・鯖の味噌煮・サンマ蒲焼き・羊羹・などなど殆どの宇宙食を試食させていただけました。これらは、宇宙では味覚が鈍くなるとかで、味付けは少し濃いめにしてあるのだそうですが、地上での試食では、どれもとてもよくできている、と思いました。コストを考えると、とても日常食としては使えないとは思いますが。

それはともかく、いただいてきました宇宙食をご覧ください。一つは試食会場でいただいたビーフカレーです。もう一つの写真は、会場でいただき、自宅へ持ち帰ってきたもので、赤飯・ゼリー・羊羹・ケチャップ・キャンディーです。


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江戸風鈴

2007年07月10日 | 風景

今月初めからの半月間、銀座ソニービルの一角で江戸風鈴の展示がされています。ここに展示されているのは、江戸川区在住の篠原儀治氏が主催する篠原風鈴本舗で制作された風鈴達です。篠原氏が文献に基づき、ガラス風鈴を「江戸風鈴」と名付けたことに始まります。江戸時代には、大変高価なものだったそうですが、今はちょっとしたお小遣い程度の価格で購入することが出来ます。

この梅雨空の一時を、一陣の風になびく、風鈴の涼しげな音色を楽しみに出かけられてはいかがでしょうか。きっとこの梅雨空の季節を、一時でも忘れさせてくれること請け合いです。

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どんぐり

2007年07月07日 | はな

あるところでドングリの赤ちゃんを見つけました。この時期にもう既にこれくらいのドングリがあることに初めて気が付きました。前にもいつか書いたように思うのですが、デジカメを使い、主として花の写真を撮るようになってから、色んな新しい経験をするようになりました。と言うより、いくらかこのような自然に対する注意が向くようになったというのが正しいのでしょう、きっと。

色んな点で、段々感受性が失われてきていたようで、気をつけるように、と言う戒めととらえるようにしなければ、と思っています。これからも、出来るだけ色んな事に好奇心と興味を持って立ち向かっていく様にしたい、と思っています。

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半夏生(はんげしょう)

2007年07月04日 | はな

一週間前に古代蓮を見に出かけたときに、原市沼で見かけた半夏生です。友人の言うところでは、この原市沼は、半夏生のちょっとした群生地だそうです。私にはどうなのかの判断基準を持ってはいませんが、確かにかなりの多さです。

それはともかく、初めて「半夏生」という漢字を見たときには、何と読むのか全くわかりませんでした。ちょっと読みの難しい部類に入る漢字ではないかと思います。

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