気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

年金特別便

2008年05月09日 | その他

今日、私宛に噂の「年金特別便」が届きました。添付しました今朝の読売新聞2面の記事によりますと、3月中に送付した約1030万人強のうち、回答があったのは336万人と3割強にとどまった、とあります。

さて、私宛に送付された「年金特別便 年金記録のお知らせ」を見ますと、作成年月日は平成20年 3月14日となっています。これをどう受け止めるといいのかよくわかりません。私の場合は、上記3月中に送付済み、とした範疇に入っていて、未だに回答がない3割強の中に含まれているのでしょうか。

もしそうだとするととんでもないことです。作成日時より50日以上も経過してから配布されてきたと言うことは、どこで滞留していたからなのでしょうか。郵政公社内だったのでしょうか、それとも作業部門である社会保険庁内だったのでしょうか。

後期高齢者に対する医療保険の扱いといい、年金に関わる様々な不透明な事項といい、いったいどこのどの部門・もしくは誰に責任があるのでしょうか。私は現厚生労働大臣には直接責任はあるとは思えません。すべて過去の不祥事を隠蔽してきた社会保険庁をはじめとする官僚・公務員にあるのではないか、と考えます。こんな考えは間違っているのでしょうか。

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かえで

2008年05月08日 | はな

ついこの間かえでの花を見たような気がしたのですが、もう実がついています。この時期に結実する物なのでしょうか。もう少しすると、どこか新天地を探して、飛んで行くのでしょう。

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牛島の藤

2008年05月06日 | はな

デジカメを初めて買ったのは、今から6年前になります。そのはじめの頃にD51や、今日も出かけてきた春日部市牛島の藤などを、撮ったのです。多少とったデータが増えてきたので、そろそろバックアップした方がいいかも、と思っている最中に、HDDが故障し、データが読めなくなってしまいました。

皆さんも同じでしょうが、だいたいデジカメの写真は、二度ととれない物が多いと思います。データ消失で嘆かないためにも、是非ともバックアップを頻繁にとられることを、おすすめいたします。枕としては、ちょっと花とはそぐわないとは思いますが、それ以後は戒めとして、バックアップは怠らないようにしています。

足利フラワーパーク、本庄市児玉町長泉寺にも藤の花を見にでかけました。それぞれ藤は立派でしたが、最大の売りの藤のみで比べると、牛島の藤が一番立派かもしれません。ただ、この牛島の藤は、4月19日から5月11日までの藤の期間のみ公開されるだけです。

前置きはともかく、ここ2~3日牛島の藤も満開状態と言うことでした。花房の大きい物は本当に2m以上あります。花の香りに包まれて、朝早くから多くの藤見物に訪れる方がいます。今年のGWは、いい天気に恵まれるとの中期予報でしたが、結果は全くと言っていいくらい外れてしまいました。

連休最終日の今日になって、日本全国ほとんどで快晴となりました。関東も雲一つないいい天気でした。藤の花をお楽しみください。

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小さな花たち(11)

2008年05月04日 | はな

季節の移ろいに伴い、花々も季節を次々追いかけるように咲きそろい、私の目を楽しませてくれます。今年もみたいと思いながら事情はともかくとして、見損ねてしまった花たちがあります。花には来年も再来年も、これからも咲き続けていってくれるでしょう。でも、私には来年があるかどうか、それこそ神のみぞ知るです。かつての整形外科の主治医に、「いつ腰痛が発するかは、神のみぞ知る、です。明日かもしれない、10年15年先かもしれない。」と言われています。そんな愚痴はともかく、今日も小さな花たちです。

最初は「花ウド」です。一つ一つは小さくとも、まとまって咲いて存在感を主張しています。小さな花たちの特徴ではないでしょうか。

つぎは「むらさき」です。花は白く、名前にはふさわしくありません。この「むらさき」という名前は、この花の根が太く紫色で「紫根(しこん)」と呼ばれていることが、名前の由来となったのだそうです。

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花筏(はないかだ)

2008年05月02日 | はな

皆さんは「花筏」と言うと、何を連想されるでしょうか。私はつい最近まで、桜の花が散って花びらが水に帯状に 浮かんで流れるさまを言う、と思っていました。ところが、別の本当の、花筏と言う花があると言うことを、あるところで教えていただきました。葉の中央につく花を、筏に人が乗った姿に見立て、名付けられたとのことです。

この花は、かなり珍しいそうですが、百花園には雌雄両株が並んで植えられています。花筏も、銀杏と同じく雌雄別株(雄木と雌木がある)だそうです。この花筏が、向島百花園にあることに気がつきました。いずれも葉の真ん中あたりに花をつけています。

はじめの花は、雌木の花筏です。こちらは、実がつきます。

続いて、雄木の花筏です。こちらは、実はつきません。

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