今日は大学の同窓会行事として、総勢34名で群馬県赤城山麓にある、「赤城自然園」というところへ行ってきました。ここは西武系の施設で、総面積は120haもあるという、途方もないところです。身近なところで比較しますと、ほぼ皇居の広さに匹敵するとか。逆の見方をすれば、皇居も途方もなく広いと言うことになるのでしょうが。
それはともかく、今日は私の元の勤務先の先輩に当たる方が案内してくださいました。この方は自然指導員の資格を持っていらっしゃると言うことです。本当は鳥のことがよくご存じと言うことでしたが、今日はこの自然園の花を中心に説明していただきました。
とても一度くらいではほとんど何も見られないくらいなので、また訪れてみたいところです。とはいえ、公共交通機関では出かけられるところにはありません。と言うことで、私にはどうすることも出来ません。次はいつ訪れることが出来るのでしょうか。
「今日は、敦盛草が咲いています。」、と事前に伺っていたので、楽しみにしていました。でも、柵から3mくらい入ったところに咲いていましたので、ズームで撮るほかありません。と言うことで、残念ながらあまりいいピントではとれませんでした。
北海道の礼文島には、「礼文敦盛草」があるそうですが、盗掘で極端に少なくなったため、現在は厳重な管理下に置かれているそうです。花に限りませんが、「やはり野におけレンゲソウ」と言いますが、困ったことです。
前置きが長くなりすぎましたが、撮ったのは一輪の敦盛草です。ほかにも何枚か撮ったのですが、ピントが甘く、見るに堪えませんので、2枚だけですが、ご覧ください。