昨日は、浜離宮恩賜庭園の御衣黄をご覧いただきました。しばらく近場の御衣黄を見にでかけていませんでしたので、今朝江戸川区内の御衣黄見物にと行ってきました。
この江戸川区に唯一の御衣黄は、雷公園という小さな児童公園の一隅に咲いています。説明文も設置されていますので、これも含めてご覧ください。午後からは久しぶりの雨もありましたが、今日は少々風があり、ちょっと撮りづらかった部類に入ります。葉が、流れているのをご覧いただけると思います。
今日も花を求めて出かけてきました。行き先は、浜離宮恩賜庭園です。今年はもう行ったことがあると思ったのですが、違ったようで、今年初めてになるようです。
この部分は、やはり勘違いしていまして、３月７日に浜離宮の菜の花をアップしていました。何となくはじめてではないような気がし、改めて見直してみました。もっと十分調べなければいけません。反省しています。
先週新宿御苑でようやく開き始めていたのを見た、御衣黄がここ浜離宮でも咲いていました。ここ浜離宮の御衣黄は、この花の特徴である花弁の中に赤い筋を認めることができました。と言うことは、もう開花してちょっと時間がたっていると言うことです。
今年は近場の御衣黄をまだ見に行っていませんでしたが、明日にでも出かけてこようと思います。もう遅すぎるような気もしますが。
根尾谷薄墨桜（ねおだにうすずみざくら）は、福島県三春町の滝桜、山梨県北杜市日野原町の神代桜とともに、日本三大桜の一つで、後の二カ所はすでに拝見していまして、唯一残っていたので、気になっていたところです。全国的（でなくとも問題はないわけですが）な晴天との天気予報と、もう一週間くらい前から満開の開花状況とで、岐阜県本巣市根尾谷まで薄墨桜を見に出かけることにしました。
この薄墨桜の咲いているのは、岐阜県本巣市（旧本巣郡根尾村）で、大垣市から出ている樽見鉄道終点駅「樽見」から、徒歩約１５分のところにあります。と言えばすぐにでもいけそうな気がするのですが、実際には、私の住んでいる東京からは自宅を出て、新幹線を含み乗り継いで約５時間も掛かる、遙か彼方と言っても良いくらいのところにあります。
この淡墨桜とは、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたそうです。が、すでにほぼ満開となってから一週間くらいたっていますので、周囲の桜と比較すると、何となく薄墨色になっているように思われました。
保存に尽力されている方々に負うところが多いのでしょうが、日本三大桜のいずれもが、何本もの支柱で支えられています。私の見たところでは、この薄墨桜が、とくにこの支柱の数が多いように見受けられました。
今日は、私の所属しているボランティアグループお花見の日です。例年ですと、４月初旬後半では、ソメイヨシノは葉桜となっていて、八重咲の桜が主となるお花見になります。でも、今年は開花宣言は３月２１日と、ずいぶん早かったのですが、その後が低温気味に経過したためでしょうか、なかなか満開にへとは進みませんでした。そのため、今年のお花見はいろんな桜が一斉に咲きそろっている、良いときに催されたことになります。
桜は、開き始めたばかりの御衣黄です。この桜の特質である赤い色は、咲き始めたばかりなので、まだ認めることはできません。来週末頃には、見ることができるのでしょう。
次にご覧いただきたいのは、桜の花びらが描く模様です。流れに生じる場合は、「花筏（はないかだ）」と言われるのですが、殆ど流れのない池のような場合でも、同じように花筏と言っても良いのでしょうか。花びらがまるで白砂のように見える位、たくさん岸辺に流れ着いていました。
一昨日の向島百花園での花を、昨日にもアップする予定でしたが、ついついサボってしまいました。そんなわけで、今日は一昨日の続きで、向島百花園の花となります。
今日ここでご覧いただくのは、次の９種類の花です。花の名前は、掲載順に以下の通りです。「はなずおう」、「みつばつつじ」、「むらさきけまん」、「つるじゅうにひとえ」、「きじむしろ」、「しじみばな」、「ひめおどりこそう」、「いかりそう」、「ばいかいかりそう」です。
掲載順は、ほとんど意味はありません。強いて言えば、写真を撮った順に近い、といえると思いますが。
