今月２５日を以て設備改修・耐震化工事などにより今年度中は休園となる足立区生物園へ「おおごまだら」に会いに行って来ました。
蝶のいる温室と言っても、この時期なので室温は２６度と、東京の最低気温にもみた無い、通常なら涼しいと言っても良いくらいの気温です。でも、湿度がかなり高いようで、汗が止まりませんでした。
オオゴマダラ以外の蝶は、中々じっと写真に撮られるのを待っていてはくれません。と言うわけで、今回は「おおごまだら」のみをご覧いただきます。この次は、来年４月以降でなければ、残念なことに足立区生物園へ蝶に会いには行けません。
今日も真夏日との予報がありましたが、この暑い時期にもこの時期にしか見られない花があります。そんなわけで、暑い暑いと言っていても何も始まらないので、暑さにもかかわらず向島百花園へ、今日もうろつきに行ってきました。
最初は「南蛮煙管（なんばんぎせる）」です。この花は朝早い時間に開き、時間と共に閉じていく習性があります。今日向島百花園に着いたときは、もう１０時をまわっていたので、きれいに開いた状態をご覧頂けません。
次の花は「紅葉葵（もみじあおい）」です。紅葉葵には、花弁がピンクと、濃い紅色の二種がありました。
続いての花は、「東郷菊（とうごうぎく）」と「芙蓉（ふよう）」です。
九州は佐世保にお住まいのある方のブログに、「キバナコスモス」が咲き始めた、と書かれていたので、ちょっと気になり検索してみました。都内で、私が「キバナコスモス」の花を見に出かける公園２カ所とも、「キバナコスモス」が開花したと記されていました。
２カ所の公園は、葛西臨海公園と、今日出かけた浜離宮恩賜庭園です。地元と言って良い、葛西臨海公園ではなく、浜離宮へ出かけたのは、この暑い時期ではありますが、沢山歩きたかったからに他なりません。
浜離宮のサイトの書き込みに寄れば、花を見る期間を長くするため、植え込みもずらせてあるのだそうです。そのせいでしょうが、今日すでに満開となっていたのは、入り口を入り、橋を渡った左側の区画です。
キバナコスモスには、「サンセット」と「サニーイエロー」という２種類があるそうです。今日見ることができたのは、殆どが「サンセット」でした。
最高気温が３８．３度と、今年の最高気温を記録した今日の東京で、着物を着て記念写真を撮っているカップルがいました。女性の左手薬指にはリングが見えますので、結婚を控えた記念写真のようでした。本人以外はカメラマン２名と、衣装を整えている方１名の３名でした。こっそりとではありませんが、何枚か黙って撮らせていただきました。
今日もかなり暑かったのですが、イベントに参加するため大手町まで行って来ました。
帰途、オアゾで本を買い求め一階まで降りてきたところで○○（おお）広場で、「大恐竜展」と名づけて、恐竜の全身骨格標本が展示されていました。帰宅してリーフレットを見るまで気が付かなかったのですが、丸ノ内地区3カ所で展示がされているそうです。できれば後2カ所へ行ってみたいと思っています。
これがそのリーフレットです。
会場全景は次の通りです。この広場は大して広いところではありません。
次の全身骨格標本は「チンタオサウルス・スピノリヌス」という、中国山東省で発見された全長約8ｍの草食恐竜です。
