気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

金龍山浅草寺 羽子板市

2023年12月17日 | 年中行事

今月12月18日には金龍山浅草寺では、納めの御縁日大祈禱執行というイベントが執り行われます。

また今日12月17日より12月19日に亘り、浅草寺歳の市が立ちます。

ただ、このイベントはもっぱら羽子板市としての方が良く知れ渡っています。

例年の通り、全くの日本晴れの今日午前に、浅草寺へと行って来ました。

と言っても、羽子板を購入するわけではありません。

本当は羽二重の干支の辰人形を購入することが目的だったのです。

でも、残念なことに今日はその羽二重の辰人形を商っているお店を、見つけられませんでした。

時間が早かった所為とは思えませんので、羽二重人形を作ることを取りやめられたのでは、と思われます。

非常に残念ですが、仕方有りません。

その代わりに、土鈴の辰を求めてきました。

日本のこのような伝統行事が段々縮小傾向にあるのは、誠に残念なことではあります。

それはともかく、まず雷門から仲見世通りを経て、最初にご本堂へお参りしました。

令和5年7月8日に、川端龍子画伯の画になる本堂内天井画の「龍の図」が剥落しました。

この天井画の修復作業が進行中とのことですが、現在は高精細複製画が掲示されているのだとか。

余りまとまりがありませんが、今朝の浅草寺境内の風景です。

インバウンドの外国の方が多かったようです。

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青の洞窟 SHIBUYA

2023年12月17日 | 年中行事

昨夜のことです。

2020年、2021年と二年間は、コロナ禍のため中止となっていた「青の洞窟 SHIBUYA」。

今年も2023年12月1日(金)~25日(月)に渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木で、開催されています。

この日は、会員登録しているNHK交響楽団定期演奏会の日です。

その時に見た、ライトアップされた代々木公園ケヤキ並木の光景です。

過去四回見てきたこのライトアップ、今年は五回目になります。

なんとなく、撮影技術が下手になってきている様な気がします。

そんな今年の「青の洞窟 SHIBUYA」です。

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都立公園の紅葉(6) 清澄庭園

2023年12月13日 | はな

この清澄庭園も岩崎氏より寄贈された公園なのだそうです。

旧岩崎庭園、六義園、清澄庭園、殿ヶ谷戸庭園と、都立九公園のうち実に四公園が岩崎氏の別邸その他だったとか。

現在では、全く想像もつかない素晴らしいことです。

そのおかげで、都民は公園として利用させて頂いているのですから、感謝しなければいけないことなのでしょう。

それはともかく、今年の黄葉・紅葉もそろそろ終期へと、進んできているのでしょう。

この清澄庭園では、紅葉は余り見ることは出来ませんでした。

では黄葉がまだ残っているかですが、この清澄庭園には、数本のイチョウはあります。

今日の清澄庭園の黄葉・紅葉その他です。

最初は、入園口を入ってすぐに当たるところに見えた紅葉です。

もしかするとハゼでは無いかと思います。

次は菰をかぶせられた芭蕉と、バックに見えるイチョウです。

大泉水の向こうに見える涼亭という茶室と、水面を泳ぐカルガモ達です。

昨日の降雨により綺麗に洗い流された、通路に埋め込まれた石です。

ちょっと見ると一本に見えますが、このイチョウは前後に二本あります。

風に吹かれて、イチョウの落ち葉が、舞い散っていました。

イチョウの木の下には、このようにイチョウの落ち葉で掩われていました。

殆どまとまりのない勝手なショットばかりです、すみません。

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都立公園の紅葉(5) 小石川後楽園

2023年12月09日 | はな

今日の行先は小石川後楽園です。

でも、この小石川後楽園は鬼門なのです。

公共交通機関それも都営の交通機関と言うことになると、都営大江戸線の利用となります。

大江戸線は、ほぼ最後の地下鉄と言っても良い路線だと思います。

地下鉄は、地上での交差点の様な、平面交差といった設定はあり得ません。

段々下へ下へと潜っていくことが必然となります。

と言うことで、大江戸線飯田橋駅が現在は一番深い駅ではないでしょうか。

この駅でも、数年前までは二段ずつで上がっていました。

今は一段ずつでも大変疲れます、年を感じてしまいます。

改めて今日は段数をカウントしてみましたところ、地上までに206段有りました。

この飯田橋駅だけでは無く、乗換の駅もあり、片道だけで階段の上下が、346段有りました。

かつて身延山久遠寺で、正面の一直線の階段を上ったことがありました。

確か287段だったと思いますが、一段の高さがかなりあります。

登り始めて階段の途中で、登ったものか下がったものか悩んだあげく、結局登りましたが。

この時の記憶は鮮明に残っています、もう一度試してみたいとは、決して思いません。

それはともかく小石川後楽園ですが、紅葉という点では都立公園の中では、一番見所がある公園でしょう。

公園の掲示では、紅葉の見頃は12月上旬とあります。

上旬に限れば、明日はもう中旬、見頃は逃すということなのでしょうが、画面で見る限りでは、まだ暫くは見頃と言えるかも。

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都立公園の紅葉(4) 浜離宮恩賜庭園

2023年12月08日 | はな

昨日の都立公園めぐり二番目の公園は、浜離宮恩賜庭園です。

ただ、いつものことですが、旧芝離宮恩賜庭園から浜離宮恩賜庭園へ行くときは、中の御門口から入園します。

浜離宮恩賜庭園には、潮入の池の周囲には合わせて四棟のお茶屋があります。

その一棟、燕のお茶屋と潮入の池です。

この燕のお茶屋から中島のお茶屋へ向かう途中にある小の字島の藤棚の藤で、随分の古木です。

更に中島のお茶屋です。

あとのお茶屋は、鷹のお茶屋と、松のお茶屋です。

これらのお茶屋の写真は撮ってきていません、すみません。

次のこの紅葉は、サクラです。

次はイロハモミジです。

花が咲いているアオノリュウゼツランは、7月下旬に見ています。

花が咲くと枯れると言われているリュウゼツランですので、これは花のあとに育った物でしょう。

続く三枚は花木園で見ることが出来ます。

このサクラは、新宿御苑でも見ることの出来る、コブクザクラです。

少し離れて見ると何の木か良く分かりませんでしたが、木の実がなっていて、ザクロだと分かりました。

カリンの実が、沢山なっていました。

最後は延遼館(えんりょうかん)跡で見たイロハモミジです。

東京都には、都立公園が九箇所あるようですが、今回でようやく四箇所を見ただけです。

あと五箇所の都立公園を、紅葉の時期に見て回れるのかしら、ちょっと心許ない。

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