ウクライナの和平交渉は、遅々として進みません。
プーチンにすれば、停戦交渉妥結=降伏文書調印と考えているのは明白で、人道措置として設けることに双方で合意した「避難者の人間回廊」の攻撃すら容認しています。
戦場や戦闘での行為に対する倫理感が今ほどでなかった時代、大東亜戦後の軍事法廷(東京・横浜・マニラ・・・)では一方的な証言等で多くの日本軍人が「非戦闘員への残虐行為」と断罪されましたが、100年後の現在、プーチンとロシア軍に対する懲罰は、極東軍事法廷の判断を遥かに超えるべきと思います。
ウクライナで抵抗を続ける軍民に敬意を表するとともに、彼らが無事に家路につける日が早からんことを願って、拙い絵を捧げます。
「家 路」(F20)
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