小泉今日子さんの不倫に思う

　小泉今日子さんが事務所からの独立と豊原氏との不倫を明らかとした。

　豊原氏との恋愛関係について自分は知らなかったが、以前から取り沙汰されていたとのことである。両氏ともに今の関係は続けるものの結婚は考えていないとともに豊原氏も別居状態の妻との離婚は考えていないそうである。我々の価値観・倫理観とは別の芸能界での出来事で特異な事象かもしれないが、男女または夫婦の関係は第三者からは窺い知れないものであることを再認識した。100組の男女・夫婦がいれば100通りのルールがあり、小泉・豊原氏の関係、豊原夫妻の関係は我々の常識では、波風が立ち泥沼化してしまう愛憎劇に発展するものと思うが、折り合いをつけた3人にすれば最良の関係であるのかもしれない。今後さらに女性の社会進出と自立が進めば、このような状態が一般的となるかもしれない？。となると、容姿優れた男や財力ある男が複数の女性を囲みこむこととなり、自分のような醜男で貧乏な男には女性が回ってこないこととなるのではないだろうか。現在社会で、格差と呼ぶのは主として学歴や経済力を指しているが、男の美醜も格差の対象となるかもしれない。今までも何度美男子に競り負けたことか、しからば財力でと奮起しても小金をギャンブルに賭けるしか能のないあきらめた半生。小泉今日子さんの不倫報道に際して、近い将来自分のような負け組が現れる兆しではないかと危惧しているものである。

　以上の所感から、男女を問わない姦通罪や不倫罪の新設を提案するところである(笑)。両罪科の新設は、道徳・倫理観に基づくものではなく、富の配分と少子化のための経済政策である(爆笑)。