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生きること:過去と未来とエスペラントと

息子の帰国

2012-01-09 11:40:15 | 家族・友人・私

 今朝、息子がラオスに数日間滞在した後にミャンマーのヤンゴンから帰国しました。ヤンゴンの様子を尋ねると貧富の差はあるがスーパーマーケットなどは品ぞろえも豊富でラオスのヴィエンチャンよりも活気にあふれているという事でした。

 昨年知人が若い人がミャンマーに旅行するというので家族が心配していると話していましたが、人々の生活は政治とは分離されているのでしょうか特別に心配な事も無いという事でした。

 日本はミャンマーに対する援助を増額するようですね!それを悪い事とは思いませんが原発事故で故郷に住めなくなった人々の救済をもっと素早くして欲しいと感じます。ニュースを見ていると対外的な事は素早く反応するのに国内問題には反応が遅い野田政権にいらだちをおぼえます。先日、新春対談をテレビで見ていたらある評論家が言っていました。戦後自民党政権は沖縄返還後、戦争のツケを沖縄に負わすわせた。その後首都の快適な機能を確保するすために原発を東北など地方に作り、そのツケを地方に負わせた。野田政権は自民党の政策を踏襲しているにすぎない。その他武器三原則など何の議論も無しに変えるなど自民よりも危ないとも言っていました。

 民主党は自民党とどこが違うのか政策で見せて欲しいです。選挙の時の公約はどうなっているのでしょうか。

コメント (14)
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