glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

2019-07-01 08:54:02 | taglibro: 日記

、 7月1日(月)

 育った土地、兄の家で何も考えずのんびりし山を眺めている。目の前に奥羽山脈が迫っている。啄木の歌を思いだす。昨日の夕方から雨が降り今日も雨!風がないので玉川の流れる音が子守歌のように昼でも聞こえてくる。玉川の上流には田沢湖があり、家から2キロ余り離れたところには抱返り渓谷がある。川のささやきは心を鎮める、眠気を誘う。

 夕べ洗面所の窓の向こうに黄色い小さな明かりが揺れた。蛍?!明かりを消して窓を開けるとなんと蛍が家の中に入ってきました。姪が南側のガラス戸を開けて外を見るとすぐ横を流れる小川の上を別の蛍が飛んでいたそうです。子どもの頃蛍狩りをした小川の上を。

 昼は姪の息子の車で角館に買い物に行く。4キロほどの道のりにワンダーランドと名を改めた昔からのスーパーがある。中に百均の店までできていました。その他にホームセンター。ホームセンターでは鍬の柄を買いました。その他ガソリンスタンド、ドラックストア、別のスーパーなど車で数分以内に必要なものを変える店が揃っていた。そんなわけで街の中はすっかり寂れてしまったそうだ。

 昨日の夕食時に畑にネギを取りに行った姪が近くにわらびが生えていたと取ってきて、今日の朝食に出してくれました。鮮やかな緑色で柔らかなわらびのお浸し。最高のごちそうと喜びました。まだ生えているかもと姪が言いますが、では探そうという気にはならない。これは歳のせいかもしれないと感じている。

 

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