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生きること:過去と未来とエスペラントと

ウィリアム・オールドの詩と臼井裕之氏

2007-05-23 10:33:33 | エスペラント
5月20日エスペラント関東大会が横浜市関内駅近くのZAIMで開かれ、臼井裕之氏がオールドの詩について講演しました。

一言で言うととても興味深く面白かったということでしょうか。

オールドはノーベル賞候補にものぼったイギリスのエスペラント詩人です。と言っても厳密に言えば彼はスコットランド人だそうです。わたしも、彼の訳のトールキンの『指輪物語』を読み、その表現の巧みさに魅せられ3巻読み終えました。

谷川俊太郎氏が臼井氏の日本語訳を読んでオールドの詩を絶賛したと言うことですが、彼の訳も素晴らしかったのです。

 エスペラント世界大会で、臼井氏は谷川俊太郎氏を招き、エスペラント詩と日本の詩の競演を計画していると聞きました。実現したら素晴らしいですね!

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