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生きること:過去と未来とエスペラントと

12月15日:ザメンホフ祭に参加

2024-12-16 16:33:00 | エスペラント
 12月15日はエスペラントの創始者ザメンホフ誕生日です。15日前後にエスペランティストは枯れに誕生を祝って集まります。時間は短かったけれど久しぶりに充実した時間が持てました。

講演が二つ

城西大学准教授上村和美さんの `斎藤秀一(ヒデカツ)とエスペラント’(日本語)
清永丈太さんの ’花粉分析による古植生推定’(エスペラント)

神村さんの斎藤秀一の人生の解釈はとても楽しかったです。個人的には長年疑問に思っていたことが一つ解けました。20代の頃話に聞いた人たちも出てき、その思い出とも重なりました。

清永丈太さんの話は全く違った世界を見せてくれました。花粉を採取して花粉の化石と比べて、植物の進化をたどると言うまさにミクロの世界でした。
講演後に多年生植物は何年生き残るかと尋ねました。というのもわが家のハヤトウリは今年で3年間も実を実らせたのです。清永さんの話では多年生植物が幾年生存するかを研究し、発表した研究者は今のところいないそうです。環境と相性が良ければかなりの期間生存するだろうということでした、

 その他エスペラントのビデオと、タンザニアで行われた世界大会の報告と、韓国で行われた日韓合同のエスペラント大会の報告がありました。

 私にとっては久しぶりに充実したザメンホフ祭でした。



斎藤秀一について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E7%A7%80%E4%B8%80

ザメンホフについて
https://www.jei.or.jp/zamenhof/
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