社会福祉法人大川市福祉会が運営する知的障害者通所授産施設「木の香園」(大川市道海島)が自動販売機の運営事業を始め11日、記念式典があった。
事業は、コカ・コーラウエストジャパン(福岡市)が貸与する飲料水の自販機を同園が市内に設置し、売上金の一部を通所者の収入にあてる。設置場所の確保は同園が行い、自販機の維持管理はコカ社が行う。
同園は、すでに施設敷地内を含む市内3カ所で事業を始めており、今後5年間で50台の稼働を目指しているという。
同園職員の上釜光輝さん(37)は「法改正などで障害者を取り巻く生活環境は厳しいが、事業が自立を支える大きな力になれば」と期待している。
同様の事業は全国で広がっており、筑後地区では八女市の施設などが行っている。
事業は、コカ・コーラウエストジャパン(福岡市)が貸与する飲料水の自販機を同園が市内に設置し、売上金の一部を通所者の収入にあてる。設置場所の確保は同園が行い、自販機の維持管理はコカ社が行う。
同園は、すでに施設敷地内を含む市内3カ所で事業を始めており、今後5年間で50台の稼働を目指しているという。
同園職員の上釜光輝さん(37)は「法改正などで障害者を取り巻く生活環境は厳しいが、事業が自立を支える大きな力になれば」と期待している。
同様の事業は全国で広がっており、筑後地区では八女市の施設などが行っている。