障害者に縁日の雰囲気や買い物を楽しんでもらう「愛の縁日」が10日、兵庫県丹波市の県立丹波年輪の里で開かれた。市内10施設の身体、知的、精神障害者計約300人がクレープやボールすくいなどの露店巡りを楽しんだ。
露天商でつくる県神農商業協同組合氷上支部と同北播支部が1996年から毎年、開いている。参加者は、買い物券を手に9店の露店を回って買い物を楽しみ、青空の下、アイスクリームやフライドポテトなどを味わった。
また、長年にわたって縁日に出店して障害者の自立支援に貢献したとして、同市山南町応地、露天商林美好さん(52)ら3人に県から「のじぎく賞」が贈られた。
(2010年06月11日 読売新聞)
露天商でつくる県神農商業協同組合氷上支部と同北播支部が1996年から毎年、開いている。参加者は、買い物券を手に9店の露店を回って買い物を楽しみ、青空の下、アイスクリームやフライドポテトなどを味わった。
また、長年にわたって縁日に出店して障害者の自立支援に貢献したとして、同市山南町応地、露天商林美好さん(52)ら3人に県から「のじぎく賞」が贈られた。
(2010年06月11日 読売新聞)