ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

参院選:選挙公報点訳の印刷スタート

2010年06月27日 00時33分28秒 | 障害者の自立
 視覚障害者向けに、参院選の選挙公報を点字に訳した「選挙のお知らせ-全文点訳版」の印刷作業が26日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社内にある「点字毎日」印刷室で本格的に始まった。点字訳を打ち込んだアルミ板を輪転機に設置し、大型ロール紙に点字を印刷していく。

 候補者の政見などを伝える選挙公報の点字版は、日本盲人福祉委員会(東京都新宿区)が中心の「視覚障害者選挙情報支援プロジェクト」が04年の参院選から始め、今回で5回目の発行。各地の選挙管理委員会から依頼を受けて製作している。週刊の点字新聞を発行する「点字毎日」が内容を校正した後、印刷室など全国計24カ所の点字出版施設で作業を進める。今回は全国32選挙区、比例代表の計約6万2000部を「点字毎日号外」として発行する。

毎日新聞 2010年6月26日 20時19分

重症心身障害者の支援考える 岡山で全国大会

2010年06月27日 00時31分51秒 | 障害者の自立
 重度の肢体不自由と知的障害がある人の支援について考える「第47回重症心身障害児(者)を守る全国大会」が26日から2日間の日程で、岡山市内で始まった。

 保護者や施設関係者ら約1100人が参加。初日は社会福祉法人旭川荘(同市北区祇園)の江草安彦名誉理事長の基調講演と、障害者福祉施策の展望などをテーマにした分科会が開かれた。

 27日は保護者同士の意見交換会を行い、重症心身障害児施設の新設・増床を厚生労働省などに求める要望書案を採択する。

 大会は社会福祉法人全国重症心身障害児(者)を守る会(東京都)などが毎年各地で開き、岡山県での開催は2回目。


山陽新聞

拝啓・候補者様 山中信彦さん /兵庫

2010年06月27日 00時28分10秒 | 障害者の自立
 ◇地方に目向けた福祉を--篠山市北新町、障害者団体役員、山中信彦さん(54)
 障害者自立支援法という「福祉制度」はあるのですが、施設や人などの「福祉資源」は、都市部と地方とで大きな差があります。県や市町では手が回らない部分は、国による地方にも目を向けた施策が必要だと思います。障害者本人も家族も生まれ育ったところで住み続けたいのですから。

毎日新聞 2010年6月26日 地方版