障害を抱える子どもたちの母親が、育児の合間を縫って手作りした布製品の展示会「秋のまみぃくらふと展」が、宮崎市清武町加納3の「みんなの茶の間」(NPO法人ハートム)で開かれている。
2007年に結成された「ほっぺ障がい児父母の会」が初めて企画。あり合わせの布などを縫製し、エプロンや手提げバッグ、コースター、ペンケースなど約70点を並べ、販売もしている。
うまく食事ができない子どものエプロンを、必要に迫られて作り始めたという副会長の山元雅子さん(42)は「障害を知らされた時は暗くなったが、母親同士が集まると、何かを楽しもうという気になった。和気あいあいとした雰囲気で作ることができた。見てくださる方にも楽しんでもらいたい」と話している。
10月8日までで午前10時~午後6時。2日は午後1時~午後5時で、3日は休館。問い合わせは、みんなの茶の間(0985・71・4521)へ。
(2010年9月30日 読売新聞)
2007年に結成された「ほっぺ障がい児父母の会」が初めて企画。あり合わせの布などを縫製し、エプロンや手提げバッグ、コースター、ペンケースなど約70点を並べ、販売もしている。
うまく食事ができない子どものエプロンを、必要に迫られて作り始めたという副会長の山元雅子さん(42)は「障害を知らされた時は暗くなったが、母親同士が集まると、何かを楽しもうという気になった。和気あいあいとした雰囲気で作ることができた。見てくださる方にも楽しんでもらいたい」と話している。
10月8日までで午前10時~午後6時。2日は午後1時~午後5時で、3日は休館。問い合わせは、みんなの茶の間(0985・71・4521)へ。
(2010年9月30日 読売新聞)