ゴエモンのつぶやき

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患者の思い乗せ「愛言葉」 松尾さん、がんセンターの歌披露

2012年06月13日 02時11分50秒 | 障害者の自立
 千葉県がんセンター(千葉市中央区)の患者を元気づけようと、同区のシンガーソングライター、松尾貴臣さん(33)が同センターの歌「愛言葉」を作曲、作詞した。同所でコンサートを開き、患者たちを前に透明感のある自身の生歌で披露した。

 松尾さんは2005年、千葉大学大学院在学中にCDデビュー。全国各地の病院や高齢者福祉施設、障害者施設などを巡る「ホスピタルライブ」を、ボランティアとして年間約100回行っている。同センターには、クリスマスコンサートなどで3回ほど慰問している。同センターは今年創設40周年となることから、なじみのある松尾さんに公式ソングの製作を依頼した。

 松尾さんは曲作りのため昨夏、患者が書いた七夕の短冊すべてに目を通した。「多くの短冊から『家族、愛する人の元に帰りたい』という思いを強く感じた」と松尾さん。大切な人を思う“愛の言葉”を王道のコード展開によるバラードに乗せ、しっとりとしたメッセージソングに仕上げた。

 同センターは、同曲のオルゴール版を朝と夕方に流す。また、同曲は20日から発売される松尾さんのアルバム「アイノコトバ」に収録される。
詳細は公式ページ http://www.omitaka.com/


自作曲「愛言葉」を披露する松尾さん=千葉市中央区の千葉県がんセンター

千葉日報 - 2012年06月12日 15:01

職業生活準備訓練:若者にビジネスマナーを 盛岡で開講式、6人が受講 /岩手

2012年06月13日 02時09分04秒 | 障害者の自立
 就労意欲はあるが、コミュニケーションが苦手で社会生活に困っている若者たちに、ビジネスマナーなどを学んでもらう「職業生活準備訓練」の開講式が11日、盛岡市上ノ橋町の「Job Assist Morioka・訓練室」であり、10代後半〜30代後半の受講生6人が新たなスタートを切った。

� 障害者やニートの就労支援をしているNPO法人「いわてパノラマ福祉館」(盛岡市羽場)が市の委託を受けて実施。受講生は9月初旬までの平日3時間ずつ、パソコンの基本操作や一般教養などを学ぶほか、企業の経営者による特別講義や臨床心理士のサポートも受ける。また、県内の企業約120社が参加する20日間の職業体験プログラムも用意されており、座学と実地の両面から就職に必要なスキルを習得できるという。参加した矢巾町の男性(18)は「いろんなことを身につけて就職に生かしたい」と意気込ん

 訓練は今年度3回開講予定。受講料無料(保険料など除く)。次回は9月開講で8月に募集を開始するという。問い合わせは同訓練室(電話019・681・3971)。

毎日新聞 2012年06月12日 地方版

米兵自殺者数が戦死者数を上回る

2012年06月13日 02時05分16秒 | 障害者の自立
 現役米兵の今年の自殺者が6月3日現在で154人に達し、アフガニスタンでの同時期の戦死者124人を上回ったことが11日までに、米国防総省の集計で明らかになった。オバマ政権が急ぐ「責任ある終戦」に向け戦死者数が減少する一方で、10年以上に及ぶ戦争で疲弊した米軍の実情が浮き彫りになった。

 度重なる前線派遣による心的外傷後ストレス障害(PTSD)や、経済的な苦境などが自殺の原因とみられ、パネッタ国防長官は「緊急の課題」として対応の強化を指示した。

 国防総省によると、昨年同時期の自殺者は130人で、約18%増加。同省のカービー副次官補(報道担当)は「10年前に比べ倍増している」と事態の深刻さを認めた。

 米兵と退役軍人の自殺率は、イラクやアフガンでの戦闘が激化した2005年ごろから急増。戦闘任務を何度も経験するほど自殺の危険性が高まるとの調査結果もある。

 国防総省は最近、自殺防止室を設置し、精神衛生の専門家を配置するなど対策を進めているが、効果は上がっていない。

 退役軍人団体などによると、兵士や退役軍人の間には、カウンセラーらに苦しみを打ち明けて助けを求めることを「不名誉」と感じる文化が根強く、対策の障害となっているという。

 パネッタ長官は省内向けの文書で5月、「助けを求めやすい前向きな雰囲気」をつくるよう呼び掛けた。(共同)

 日刊スポーツ - [2012年6月12日16時14分]

持続的な福祉事業所の運営紹介 篠山のNPO 

2012年06月13日 02時00分44秒 | 障害者の自立
 兵庫県篠山市で福祉事業所を運営するNPO法人「いぬいふくし村」の山中信彦副理事長(56)が11日、姫路市書写の書写養護学校の保護者ら約30人に向け、持続的な事業所のあり方や身体障害者20+ 件と地域との関わりについて講演した。

 同法人は篠山養護学校(篠山市)の保護者らが2004年に設立。身体障害者20+ 件が回収した牛乳パックをトイレットペーパーと交換して売る福祉事業所、コミュニティーカフェを同市内に開設し、現在は月300万円を売り上げるという。

 山中さんは09年に24歳で亡くなった重度脳性まひの長女瑞穂さんについて、地域の支えで幸せに生きられたとスライドで紹介。事業所には地域の理解と協力が不可欠とし、「地元自治会の助けは大きい」「何ができないかではなく、何ができるかの視点を持って」などと話した。

 保護者の女性(43)は「子どもと一緒に、もっと地域へ出て働きかけることが必要と感じた」と話していた。


NPO法人「いぬいふくし村」の運営について話す山中信彦副理事長=書写養護学校

(神戸新聞 - 2012/06/12 09:15)

八王子のチーム 一丸V ブラインドサッカー日本選手権

2012年06月13日 01時50分49秒 | 障害者の自立

 視覚障害者を含む選手が目隠しして競技する第11回日本ブラインドサッカー選手権B1大会で、たまハッサーズ(八王子市)が5大会ぶり3回目の日本一に輝いた。大会は九、十の両日、調布市の味の素スタジアムで開かれた。 

  (福岡範行)

 仙台から福岡までの12チーム240人が出場。3チームずつの予選リーグを勝ち抜いた4チームで決勝トーナメントを戦った。


 コートはフットサルと同じ大きさで、フィールドの選手は目隠しした4人。ゴールできる角度や方向などをゴール裏から指示するコーラーや、ゴールキーパーの声で音の出るボールを追い、体を張って奪い合った。


 決勝戦はハッサーズとbuen cambio(神奈川県)の対戦。前半30秒、ハッサーズのモハメド・オマル・アブディン選手(34)=スーダン出身=が前線左サイドから右足で強烈なシュートを放った。ボールは、相手ゴールキーパーが懸命に伸ばした手の先を抜け、ゴール右上に突き刺さった。この先制点を最後まで守りきり、1-0で勝利した。


 アブディン選手は「練習でイメージした通りのシュートを打てた。点を取れてうれしい」、黒田有貴監督は「サッカーを楽しみ、余分な力も抜けたのが良かった。連覇を目指したい」と話した。


優勝したたまハッサーズを囲み、記念撮影する参加者たち=調布市の味の素スタジアムで

東京新聞 -2012年6月12日