【本部】骨や関節など「運動器」の重要性やスポーツ外傷予防を訴えながら、身体障がい者が北海道から沖縄までの3千キロをたすきでつなぐ「障害者による日本縦断駅伝」(運動器の10年・日本協会主催)の一行11人が3日、船で鹿児島から本部町に到着した。4日は県内の参加者も加わり、豊見城市でゴールする。
同駅伝は世界保健機関(WHO)を中心に展開される「運動器の10年」運動の一環。冒険家で「運動器の10年国際親善大使」を務める風間深志(しんじ)さん(61)を隊長に、全国で約100人が参加して沖縄までつないだ。
一行は本部町で民泊するため、同町有志の会10人が風間さんらを出迎えた。有志の会を代表し、島袋吉徳さん(本部町議会副議長)が「短い時間ですが、いい思い出をつくってください」と歓迎した。
「運動器」の重要性を訴える駅伝のメンバーと本部町有志の会会員ら=3日、本部港
琉球新報 - 2012年6月4日
同駅伝は世界保健機関(WHO)を中心に展開される「運動器の10年」運動の一環。冒険家で「運動器の10年国際親善大使」を務める風間深志(しんじ)さん(61)を隊長に、全国で約100人が参加して沖縄までつないだ。
一行は本部町で民泊するため、同町有志の会10人が風間さんらを出迎えた。有志の会を代表し、島袋吉徳さん(本部町議会副議長)が「短い時間ですが、いい思い出をつくってください」と歓迎した。
「運動器」の重要性を訴える駅伝のメンバーと本部町有志の会会員ら=3日、本部港
琉球新報 - 2012年6月4日