ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障がい者駅伝 本部町着 きょう豊見城でゴール

2012年06月05日 02時10分22秒 | 障害者の自立
 【本部】骨や関節など「運動器」の重要性やスポーツ外傷予防を訴えながら、身体障がい者が北海道から沖縄までの3千キロをたすきでつなぐ「障害者による日本縦断駅伝」(運動器の10年・日本協会主催)の一行11人が3日、船で鹿児島から本部町に到着した。4日は県内の参加者も加わり、豊見城市でゴールする。
 同駅伝は世界保健機関(WHO)を中心に展開される「運動器の10年」運動の一環。冒険家で「運動器の10年国際親善大使」を務める風間深志(しんじ)さん(61)を隊長に、全国で約100人が参加して沖縄までつないだ。
 一行は本部町で民泊するため、同町有志の会10人が風間さんらを出迎えた。有志の会を代表し、島袋吉徳さん(本部町議会副議長)が「短い時間ですが、いい思い出をつくってください」と歓迎した。


「運動器」の重要性を訴える駅伝のメンバーと本部町有志の会会員ら=3日、本部港

琉球新報 - 2012年6月4日

自立支援協議会が別府4駅の安全対策を要望

2012年06月05日 02時02分49秒 | 障害者の自立
 別府市障害者自立支援協議会(田川収一代表)は、JR九州大分支社を訪れて、別府市内のJR4駅の各ホームの安全対策に関する要望書を提出した。
 要望書は同協議会が昨年7月に開いた障害者交流会で出た意見をまとめたもの。駅ホームドアや転落防止柵・転落感知マットの設置、別府大学駅ホームの拡幅、ホーム要員の配置などを盛り込んでいる。
 バリアフリー新法(2011年施行)に基づき、JR九州は20年度を目標に全駅をバリアフリー化する計画。別府駅は本年度中にホームの段差のかさ上げ工事をする予定だが、別府大学駅は「ホームの拡幅を検討したいが用地が不十分。確保のため近隣住民に働きかけていく必要がある」と説明した。ホーム要員の配置は「人件費の問題で現状では困難」と示した。
 JR九州は今後、同協議会が地元障害者らでつくる当事者部会と必要に応じて連携し、意見交換できる場を設けていくことを約束した。


要望書を提出する別府市障害者自立支援協議会のメンバー=JR大分駅

大分合同新聞 - [2012年6月4日 10時20分]

明るく全力でプレー 飯伊地区障害者スポーツ大会

2012年06月05日 01時55分27秒 | 障害者の自立
 第33回飯伊地区障害者スポーツ大会が2日、飯田市松尾明の同市総合運動場など市内4会場で開かれた。計17競技に選手306人が参加。午前はトラックやフィールド競技、卓球、アーチェリーなど個人種目に、午後はペタンクやメドレーリレーなどの団体種目に臨み、全力プレーを繰り広げた。



 地元の障害者たちがスポーツを通じて親睦を深め、自立と社会参加の促進を図る大会。県下伊那福祉事務所や飯伊の社会福祉協議会、福祉施設など約60の団体・機関でつくる実行委員会が主催し、1980(昭和55)年から毎年開いている。管内の各ライオンズクラブとロータリークラブ、飯田ボランティア協会が後援する。



 ことしは選手のほか、付き添いや運営委員、ボランティアなど計約550人が会場に集まった。飯田工業、飯田女子、飯田風越、松川の4高校の生徒約30人も運営を手伝った。



 同日朝に同運動場で開会式があり、下伊那福祉事務所長の中島義則大会長は「持てる力を発揮し、新たな可能性に挑戦してほしい」と期待。来賓の高橋岑俊県議は「ネバーギブアップ。全力を尽くして頑張って」、牧野光朗市長も「明るく元気いっぱいプレーしてほしい」と激励した。



 選手宣誓では、明星学園の男性が「明るく、くじけず、元気良くプレーすることを誓う」と力強く意気込みを披露。開会式前に聖火リレーもあり、阿南富草寮(阿南町富草)の3人がランナーを務めた。



 同運動場では引き続き、トラック走や幅跳び、ソフトボール投げなど陸上関係の11種目と綱引きを実施。他会場では卓球やサウンドテーブルテニス、アーチェリーが繰り広げられた。



 選手たちは飯伊大会の記録を参考に、秋に松本市で開かれる県大会などへの出場を目指すという。



ミナミシンシュウ.jp - [ 2012年 6月 4日 月曜日 16時01分 ]

視覚障害者向けの音鳴る卓球、親子で楽しく挑戦/横須賀

2012年06月05日 01時13分43秒 | 障害者の自立

 音の鳴るボールを使った視覚障害者の卓球「サウンドテーブルテニス」を体験するイベントが3日、横須賀市本町の市総合福祉会館で開かれた。福祉イベント「ふれあいフェスティバル」の一環。昨年の全国大会で好成績を収めたプレーヤーが講師を務めた。

 サウンドテーブルテニスは、県内に100人程度の競技人口がいるという。内部に小さな金属球を入れて転がる際に音の鳴るようにしたボールを使用する。プレーヤーはアイマスクを着け、ラバーの張っていないラケットで、ボールを打った音や近づく音からコースを聞き分けて打ち合う。

 講師を務めたのは、昨年の全国障害者スポーツ大会の女子サウンドテーブルテニスで優勝した渡辺晶さん(21)。イベントを訪れた親子連れを相手にラリーをした。初めて挑んだ子どもたちは「面白い」と話した。

 渡辺さんは競技の楽しさを「狙った方向にサーブを打つのが難しいけれど、競技を通じていろいろな人とコミュニケーションができる」と話していた。

 ふれあいフェスティバルは毎年、横須賀市内で開かれている福祉事業に理解を深めてもらうための恒例行事。作業所の活動内容や点字、手話の体験イベントなどが催された。


目隠しをしてラリーを楽しむ「サウンドテーブルテニス」の体験イベント=横須賀市本町の市総合福祉会館

神奈川新聞の関連記事ーカナロコ(神奈川新聞) -

障害者就職率、福井が全国1位 2年連続で最多更新

2012年06月05日 01時04分21秒 | 障害者の自立
 2011年度に県内ハローワークを通じて就職した障害者が603人となり、調査開始以降、過去最多となったことが福井労働局のまとめで分かった。前年度比25・9%増で2年連続で最多を更新した。就職率は66・9%で全国1位だった。(宇野和宏)

 同労働局は「県内ハローワークのスピーディーな職業相談や職業紹介、企業とのマッチング体制に加え、県内企業に社会的責任の考えが浸透していることが要因」と分析している。

 調査結果によると、新規求職申込者数は前年度比23・3%増の901人。就職者数を求職者数で割った就職率は前年度比1・4ポイント増となり、3年連続で上昇した。就職率の全国平均は40・0%、全国2位は富山県の59・8%で本県の就職率は群を抜く水準。昨年は全国2位だった。

 就職者の内訳は、身体障害者が277人で最多。精神障害者208人、知的障害者90人。精神障害者は前年度比69・1%増と大きく伸びた。「06年度の改正障害者雇用促進法の施行で、精神障害者を実雇用率に算入できるようになり、企業側の理解が進んだ」(同労働局)とみられる。

 産業別の就職者は「医療・福祉」が全体の24・2%を占め、「製造業」18・1%、「卸売業・小売業」14・3%。職種別では「生産・労務の職業」が59・2%を占め、「事務的職業」15・3%、「サービスの職業」7・5%と続いた。解雇者は10人(前年度比6人減)と過去10年で最少だった。

(2012年6月4日午後5時54分)