【千歳】「日本電動車椅子サッカー選手権大会」の北海道ブロック予選が17日、千歳市北斗5の北桜(ほくおう)コミュニティセンターで行われた。
「Footmark(フットマーク)札幌」(札幌)が「free crew(フリー・クルー)」(千歳)に9対0で勝ち、全国大会出場を決めた。
電動車いすサッカーは、筋ジストロフィーなど重度の身体障害があっても、車いすのレバーを動かせれば参加できるスポーツ。1チーム4人で対戦し、バスケットボールのコートを使用する。
日本選手権の予選は昨年まで、4チーム以上が登録する地域でしか行えなかったが、今年から2チームの北海道でもできるよう条件が緩和された。
試合は、パス回しで勝る札幌が主導権を握り、9―0で快勝した。キャプテンの社本公平さん(39)=岩見沢=は「いつもの練習の成果が出て、いい感じにボールが回った。全国大会では、胸を借りるつもりで強豪と戦いたい」と話していた。
北海道新聞 - (06/19 11:22)
「Footmark(フットマーク)札幌」(札幌)が「free crew(フリー・クルー)」(千歳)に9対0で勝ち、全国大会出場を決めた。
電動車いすサッカーは、筋ジストロフィーなど重度の身体障害があっても、車いすのレバーを動かせれば参加できるスポーツ。1チーム4人で対戦し、バスケットボールのコートを使用する。
日本選手権の予選は昨年まで、4チーム以上が登録する地域でしか行えなかったが、今年から2チームの北海道でもできるよう条件が緩和された。
試合は、パス回しで勝る札幌が主導権を握り、9―0で快勝した。キャプテンの社本公平さん(39)=岩見沢=は「いつもの練習の成果が出て、いい感じにボールが回った。全国大会では、胸を借りるつもりで強豪と戦いたい」と話していた。
北海道新聞 - (06/19 11:22)