ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

久保選手が4位 車いすハーフマラソン

2012年06月19日 02時16分02秒 | 障害者の自立
■道内勢・久保選手が4位
■札幌で車いすハーフマラソン


 初夏の札幌を舞台にした「2012はまなす全国車いすハーフマラソン大会」(主催・北海道障害者スポーツ振興協会)が17日、札幌市南区の真駒内セキスイハイムスタジアムを主会場に開かれた。出場した男女49人の選手は時折、激しく降る雨の中を力強く駆け抜けた。


 大会は今年で23回目。今年からハーフマラソンだけの開催となり、選手らは午前9時半に同スタジアムをスタート、駅前通などを経て円山公園までの約21キロを力走した。


 男女総合では、洞ノ上(ほきのうえ)浩太選手(38)=福岡県=が45分47秒で優勝するなど、道外勢が上位3位までを占めた。道内勢では久保恒造選手(30)が4位に入った。女子では道内からただ一人出場した新田のんの選手(15)が34位と健闘した。


 久保選手は「雨中のレースは得意な方だが、やはり冷たい雨に体力を奪われた。今後はこの大会での優勝、そしてパラリンピックへの出場を目指したい」と決意を新たにしていた。


降りしきる雨の中、スタートする選手たち=札幌市南区の真駒内セキスイハイムスタジアム

朝日新聞ー2012年06月18日

車いすマラソン 雨の中熱い走り 札幌、80人参加

2012年06月19日 02時12分14秒 | 障害者の自立
 「2012はまなす全国車いすハーフマラソン大会」(道障害者スポーツ振興協会主催)が17日、札幌市南区の真駒内セキスイハイムスタジアムなどで開かれた。ハーフマラソンの種目では、ロンドンパラリンピックの出場が有力視される洞ノ上浩太さん(38)=福岡県=が45分47秒で優勝した。

 参加選手の減少などで、今回からフルマラソンは中止。同スタジアムと札幌円山球場(同市中央区)を結ぶハーフ、スタジアム内の3キロ、5キロの計3種目が行われ、約80人が参加した。

 ハーフには、道内や宮城県などから約50人が出場した。道内関係では、久保恒造さん(30)=オホーツク管内美幌町出身=が4位。久保さんは「パラリンピック出場予定の選手もいる中で入賞でき満足」と笑顔を見せた。

北海道新聞 - (06/18 09:21)

障害児の普通学級就学ホットライン:きょうとあす電話相談 /東京

2012年06月19日 02時09分20秒 | 障害者の自立
 ハンディのある子どもたちの学校問題に関する電話相談「障害児の普通学級就学ホットライン」(03・5313・7832)が18、19日の午前10時〜午後5時に開設される。

 当事者と家族を支えようと「障害児を普通学校へ・全国連絡会」(事務局・世田谷区)が主催。親や学校関係者らが応対する。

 運営委員の古谷史子さんは「障害児のために特別支援学校や学級が用意されているが、就学先は当事者の意思を尊重してほしい」と訴える。

 また「希望するすべての子どもたちが地域の学校に通い、差別されることなく学校生活を送ってもらいたい」と語る。

毎日新聞 2012年06月18日 地方版

取材前線:「障がい者審査委員会」試行 長崎発、新たな支援の形 /長崎

2012年06月19日 02時06分16秒 | 障害者の自立
 知的障害がある容疑者・被告について、福祉の専門家らが障害の程度や福祉的な支援の必要性などを審議する「障がい者審査委員会」が10日、長崎市で発足した。起訴後だけでなく、捜査段階から福祉の視点で協力し、審議結果は容疑者・被告の処遇の判断材料となる。最高検や長崎地検、社会福祉法人「南高愛隣会」(雲仙市)などのさまざまな組織による全国初の試みだ。

 福祉の専門家5人ずつの2委員会があり、隔週で開催する。NPO法人県地域生活定着支援センター(長崎市)が事務局となる。

 弁護士や検察からの依頼・照会に応じて、主に対象者の(1)犯罪に至った背景・要因(2)福祉による更生支援の必要性(3)福祉サポートの留意点−−などを審議する。

 結果は「審査結果報告書」として、検察や弁護士に報告する。仮に福祉支援の必要性を指摘した報告書を基に、不起訴処分や執行猶予判決となった場合、「南高愛隣会」の更生保護施設や社会訓練事業所などで対象者を受け入れるという流れだ。

毎日新聞 2012年06月18日 地方版

身体障がい者相談員は、身体障がい者の気持ちがわかる人に。

2012年06月19日 02時01分57秒 | 障害者の自立
任期は2年
身体障害者相談員は、身近な地域で身体障害者のさまざまな相談に応じて必要な援助を行うとともに、その援護思想の普及を図るなどの大事な役割を担っている。
静岡県は身体障害者相談員の活動のさらなる充実のため、静岡県身体障害者福祉会との共催で、県下3か所で研修会を開催する。

研修会の概要
開催日時と場所は、平成24年6月19日(火)午前10時30分から午後2時30分まで。場所は伊豆の国市長岡総合会館 アクシスかつらぎ(伊豆の国市古奈255)多目的ホール。 

【研修内容】
講演:「ゲートキーパー養成研修」講師は静岡県東部健康福祉センター障害福祉課 大関貴充氏。

【講演内容】
自殺の危険性が高い人の早期発見、早期対応を図るため、自殺の危険を示すサインに気づいて適切な対応ができる「ゲートキーパー」の役割を担う人材などを養成する目的の内容。

参加者は東部・賀茂・熱海・富士健康福祉センター管内の市町から委託した身体障害者相談員(一般の方の参加はできない)。

身体障害者相談員について。

(1) 資格 真に相談員としての活動を行う者であり、人格識見が高く社会的信望があり、身体障害者の福祉推進に熱意を有し、奉仕的活動ができ、地域の実情に精通している者であって、原則として自らも身体に障害を持つ者。市町長が委嘱する。
(2) 任期 2年(平成23年4月1日~平成25年3月31日)

(静岡県記者提供資料)

(3) 東部管内の相談員設置状況(定員、単位:人)

沼津市(20)伊東市(9)裾野市(4)河津町(2)函南町(4)熱海市(6)富士市(21)伊豆市(9)南伊豆町(3)清水町(3)三島市(9)御殿場市(8)伊豆の国市(6)松崎町(2)長泉町(4)富士宮市(13)下田市(5)東伊豆町(3)西伊豆町(4)小山町(4)。

※ゲートキーパーは、悩んでいる人に気づき、声を掛け、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人。内閣府の「ゲートキーパーとは?」を参照。

静岡県記者発表資料/平成24年度身体障害者相談員研修会の実施
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha12.nsf/

静岡県身体障害者福祉会
http://www.e-switch.jp/shizuoka-shinsyo/

内閣府/ゲートキーパーとは?
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/gatekeeper.html

 介護ニュース -2012年6月18日 09:30