ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者雇用に理解深めて 高崎で見学会

2012年12月11日 02時18分43秒 | 障害者の自立

 障害者雇用への理解を企業や福祉関係者に深めてもらう先進事業所の見学会が、高崎市内であった。


 群馬労働局や県などの主催。県内の企業の人事担当者や福祉関係者ら二十四人が高崎市倉賀野町の廃棄物収集運搬会社「環境システムズ」を見学した。


 同社は五年前に新工場をつくった時、人手がいるリサイクル選別作業を機械化しないであえて残し、障害者雇用につなげた。現在、知的・身体障害者九人を雇っており、うち八人は正社員。塚田敏則社長が自宅隣人の重度障害者との交流から長年、構想を温めていたという。


 本郷照二工場長は「短期間で判断しないで、マンツーマンで根気よく一緒に仕事した。いまでは貴重な戦力だ」と力説した。 

障害者雇用に理解深めて 高崎で見学会

2012年12月6日

おもしろ障害者パフォーマーNo.1は!? 「SHOW-1グランプリ」今年も放送決定

2012年12月11日 01時29分20秒 | 障害者の自立
 日本一おもしろい障害者パフォーマーを決める「SHOW-1グランプリ2012」が、NHK・Eテレ「バリバラ」の特番として放送された。

 番組では重度障害者の寝たきりコントや難聴者による聞き間違いコントなど、頂点を目指して7組がネタを披露する。ほかにも、はるな愛さんが全盲の落語家とコンビを組んで参戦する。

 「バリバラ」は「バリアがなくなると、生きることが楽しくなる!」と唱える障害者情報バラエティー。SHOW-1グランプリの開催は今年で3回目となる。2010年の優勝者は「脳内マヒブラザーズ」、2011年は「失敗ダーマンZ」。今年のMBP(もっとも・バリアフリーな・パフォーマー)は誰になるのだろうか。

ねとらぼ-





個性あふれる力作、知的障害者のアート展/平塚

2012年12月11日 01時24分42秒 | 障害者の自立
 平塚市内の知的障害者70人の陶芸、工芸、絵画などアート作品を展示、販売する「こころのかたちアート展」(同実行委主催)が、同市万田の湘南平にあるギャラリー&カフェ「ともしびショップ湘南平」で開かれている。個性あふれる作品が並んでおり、実行委では、多くの人に足を運んでほしいと話している。入場無料。19日まで。

 作品を寄せたのは、社会福祉法人進和学園(万田)の進和職業センターなど7施設に通所、入所しながら作品製作に取り組んでいる障害者たち。この1年間に製作した力作を出展した。陶器では、コーヒーカップやつぼ、置物、ランプシェードなどが並ぶ。

 また、ドライフラワーを使った各種クリスマスリース、ドングリから育てたアラカシなどの苗木、施設で製造しているパンやラスクなども販売。障害者たちの製作の様子を紹介するビデオも上映している。

 午前10時~午後4時、木曜休業。問い合わせはショップ電話0463(34)7041。


知的障害者70人の力作が並ぶ「こころのかたちアート展」=ともしびショップ湘南平(平塚市万田)

カナロコ(神奈川新聞)-2012年12月10日

障害者問題に理解を 田辺で劇団公演

2012年12月11日 01時12分34秒 | 障害者の自立
 和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館で8日、劇団「シアター青芸」による障害者への理解をテーマにした公演「ふるさとをください」(脚本・演出はジェームス三木)があった。実行委員会主催、紀伊民報など後援。

 ある町に障害者の共同作業所ができ、地域で反対運動の先頭に立つ父親と、作業所の存在に共感する娘との間に確執が生まれる様子や、自立しようとする障害者と偏見を拭いきれない地元住民の葛藤などを描いている。

 出演者はユーモアや笑いを交えながら、障害者に対する理解や地域が支え合う大切さを表現した。劇には地元の福祉作業所利用者約10人も出演し、合唱や踊りを披露した。

 鑑賞した白浜町の看護師、那須律子さんは「『苦労がしたかった』という障害者のせりふが印象的だった。苦労するということは、楽しいことと同じように、障害者でも健常者でも生きている実感になると思う」と話した。

 実行委員長を務めたふたば福祉会理事長の米川徳昭さん(55)は「障害者が普通の暮らしをしたいと思うのは特別なことではない。そういうまちづくりをすることは、障害者だけではなく、その地域にとってもよいことだと思う」と話した。



【障害者理解をテーマに上演された演劇「ふるさとをください」=和歌山県田辺市新屋敷町で】

紀伊民報-(2012年12月10日更新)

両陛下 障害者支援施設を訪問

2012年12月11日 01時08分01秒 | 障害者の自立
天皇皇后両陛下は、10日、義手や義足の製作やリハビリを通して手や足を失った人たちを支援する東京都内の施設を視察されました。

両陛下は、毎年12月の「障害者週間」の前後に障害者の福祉施設などを訪れていて、ことしは東京・荒川区の「義肢装具サポートセンター」を訪問されました。
ここは、義手や義足の製作から実際に装着してのリハビリに至るまで、手や足を失った人たちを一貫して支援する、民間では唯一の施設です。
両陛下は、まず、義手や義足の製作室で、国家資格を持つ職員が、障害や用途に応じた製品づくりに取り組む様子を視察されました。
続いて、リハビリテーションの部屋を訪れ、義足をつけた人たちが歩行訓練を行う様子をご覧になりました。両陛下は、手すりをつかんだりつえをついたりしながら、慣れない義足で歩く人たちに、「訓練の成果が出るといいですね」とか、「お元気でね」などと励ましのことばをかけられていました。



NHK-12月10日 13時23分