今月3日からの障害者週間に合わせて、障害がある人の人権問題などに弁護士が無料で相談に応じる「障害者の人権110番」が、東京で開かれています。
電話が03-3597-4830。ファックスが、
03-3597-4834です。7日午後4時まで行われています。
「障害者の人権110番」は、東京の3つの弁護士会などが行っていて、会場には、障害者問題に詳しい4人の弁護士が無料で相談に応じています。
相談電話には、午前中から、「一緒に暮らす子どもは重い知的障害がある。地域の中で暮らしていくために重い障害でも暮らせる施設に入りたいが、そうした施設がなく困っている」といった相談が寄せられていました。
弁護士会によりますと、例年、会社や地域で差別的な言葉をかけられたとか、障害年金の申請方法が分からないといった相談が多く寄せられているということです。
また、ことし10月から障害者虐待防止法が施行され、虐待に対する意識も高まっていることから、虐待に関する相談も増えるのではないかとみています。
第一東京弁護士会の若江健雄弁護士は「障害者の方や家族の方が気軽に相談できる機会が少ない。
困りごとや悩みがあれば無料で相談できるので、ぜひ連絡してほしい」と話しています。
NHK-12月7日 12時53分
電話が03-3597-4830。ファックスが、
03-3597-4834です。7日午後4時まで行われています。
「障害者の人権110番」は、東京の3つの弁護士会などが行っていて、会場には、障害者問題に詳しい4人の弁護士が無料で相談に応じています。
相談電話には、午前中から、「一緒に暮らす子どもは重い知的障害がある。地域の中で暮らしていくために重い障害でも暮らせる施設に入りたいが、そうした施設がなく困っている」といった相談が寄せられていました。
弁護士会によりますと、例年、会社や地域で差別的な言葉をかけられたとか、障害年金の申請方法が分からないといった相談が多く寄せられているということです。
また、ことし10月から障害者虐待防止法が施行され、虐待に対する意識も高まっていることから、虐待に関する相談も増えるのではないかとみています。
第一東京弁護士会の若江健雄弁護士は「障害者の方や家族の方が気軽に相談できる機会が少ない。
困りごとや悩みがあれば無料で相談できるので、ぜひ連絡してほしい」と話しています。
NHK-12月7日 12時53分