中国・四国身体障害者陸上競技大会(中国・四国身体障害者陸上競技協会主催)が30日、鳥取県米子市のどらドラパーク米子陸上競技場であった。肢体不自由者や知的障害者ら53人がトラックとフィールドの各種目で練習の成果を競い合った。
障害者への競技普及や選手の発掘などを目的に初めて開かれ、9~58歳が参加。車いす100~1500メートルや走り幅跳び、やり投げなど10競技が男女別で行われた。
車いす800メートル女子で1位の小西恵子さん=神戸市=は「気持ち良く走れた。初心者でも気軽に参加できる大会なので、これから多くの選手が出場して経験を積み、障害者スポーツの底上げにつながってほしい」と話していた。
車いすでのレースで熱戦を繰り広げる選手たち=30日、米子市のどらドラパーク米子陸上競技場
日本海新聞-2013年7月1日
障害者への競技普及や選手の発掘などを目的に初めて開かれ、9~58歳が参加。車いす100~1500メートルや走り幅跳び、やり投げなど10競技が男女別で行われた。
車いす800メートル女子で1位の小西恵子さん=神戸市=は「気持ち良く走れた。初心者でも気軽に参加できる大会なので、これから多くの選手が出場して経験を積み、障害者スポーツの底上げにつながってほしい」と話していた。
車いすでのレースで熱戦を繰り広げる選手たち=30日、米子市のどらドラパーク米子陸上競技場
日本海新聞-2013年7月1日