小山市と市内の社会福祉法人などがこのほど、大規模災害時に支援が必要な高齢者や障害者、妊産婦らを受け入れる福祉避難所の設置運営に関する協定を、新たに締結した。
福祉避難所は、要援護者が設備や体制の整った施設で安心して避難生活を送れるようにすることが目的。市は同避難所の指定を進めており、今回は社会福祉法人5、医療法人3、NPO法人1の計9法人と協定を結んだ。
各法人が運営する特別養護老人ホームや保育園など22施設が新たに加わり、昨年末に締結した3社会福祉法人の4施設と合わせ、計約300人の受け入れが可能になった。
協定書を受け取った代表者らは「地域のニーズにできる限り応えたい」「ハード、ソフト両面で協力していければ」などと述べた。
毎日新聞 2014年03月06日 地方版
福祉避難所は、要援護者が設備や体制の整った施設で安心して避難生活を送れるようにすることが目的。市は同避難所の指定を進めており、今回は社会福祉法人5、医療法人3、NPO法人1の計9法人と協定を結んだ。
各法人が運営する特別養護老人ホームや保育園など22施設が新たに加わり、昨年末に締結した3社会福祉法人の4施設と合わせ、計約300人の受け入れが可能になった。
協定書を受け取った代表者らは「地域のニーズにできる限り応えたい」「ハード、ソフト両面で協力していければ」などと述べた。
毎日新聞 2014年03月06日 地方版