ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者の通勤支援考えるシンポ開く 名古屋

2014年03月23日 02時59分21秒 | 障害者の自立
 障害者の雇用を促進し、より働きやすい環境づくりを進めるため、自力で通勤することが困難な障害者の課題や改善点を考えるシンポジウムが22日、名古屋で開かれた。愛知県主催のこのシンポジウムは、働く意欲や能力があっても通勤が困難なため働くことを断念せざるをえない障害者のために、働く環境を整えることを目指して開かれた。ロンドンパラリンピック陸上短距離選手の佐藤圭太さんの講演に続き、愛知県の大村秀章知事や名古屋市の河村たかし市長、書道家の矢野きよ実さんらが参加して行われたトークセッションでは、愛知県の障害者の実雇用率1.61%は全国平均の1.69%よりも低いことが報告された。そして、障害者の通勤のために介護タクシーの利用や「相乗りサポーター制度」の必要性などが話し合われた。

[ 3/22 18:19 中京テレビ]

知的障害者「仕事、一生懸命頑張る」 岩見沢で合同入社式

2014年03月23日 02時54分48秒 | 障害者の自立
 【岩見沢】空知管内や近隣の高等養護学校などを卒業して4月から就職したり、授産施設に通所する知的障害者の合同入社式が21日、市内のホテルで開かれた。親や学校関係者らの祝福を受け、卒業生たちは社会人への決意を新たにした。

 岩見沢市知的障がい者職親会の主催で、今年で29回目。今回、岩見沢高等養護学校や美唄養護学校など5校を卒業し、スーパーや食品加工業などに就労する20人が出席した。式典では最初に、高松孝行副会長が生徒一人一人に記念品を手渡した。

 新篠津高等養護学校を卒業し、岩見沢市内のパン店に就職する本庄涼雅さん(18)が「私たちは、新しい環境に慣れることに苦手意識があり、きっと時間がかかると思いますが、一生懸命頑張る決意です」と力強く宣言。保護者を代表して森田千賀子さんが「毎日、元気に働いてほしいと願っています」と励ましの言葉を贈った。

(03/22 16:00)北海道新聞社

青い腕輪を目印に聴覚障害者と会話 県協会が販売中

2014年03月23日 02時48分27秒 | 障害者の自立
 「耳が聞こえません」「手話ができます」「聴覚障害について知っています」―耳が聞こえない人を交えた“会話”の端緒にしてもらおうと、高知県聴覚障害者協会がリストバンドを作製、販売している。青のシリコン製で、表面には「We Love コミュニケーション」の文字。着けていれば、聴覚障害があることや、手話が使えることなどを一目で理解し合えるという取り組みだ。
 聴覚障害は外見で分かりにくいため、手話を学んだ人が聴覚障害者を把握できず、実際の会話につながりにくい。聴覚障害者から見ても、相手が手話を使えるかどうかなどの判断がつかず、他者に声を掛けにくいという。高知県聴覚障害者協会はこうした状況を打破しようと、気軽に着けられるリストバンドを考案した。
 色は、高知の空と海をイメージした青。聴覚障害者が耳が聞こえないことを周知する手段とするほか、手話ができる人や、手話はできなくても聴覚障害について理解している人たちが、聴覚障害者に対して「気軽に話し掛けて」と意思表示することも想定している。
 他県での取り組みには、災害時などの非常用に「耳が聞こえません」などと大きく書かれたバンダナや缶バッジがある。高知県版のリストバンドは、「We Love コミュニケーション」と表示することで、障害者と健聴者の双方からアピールでき、日常も使いやすい形態になった点が新しいという。
 1個300円で、高知市越前町2丁目の高知県聴覚障害者協会で販売中。竹島春美会長は「私たち聴覚障害者はなかなか声を上げられないけれど、コミュニケーションしたいと思っています」と、利用を呼び掛けている。問い合わせは高知県聴覚障害者協会(088・822・2794)へ。

2014年03月22日08時38分 高知新聞

鴻巣のパン店に障害者のアート看板 表現の場を提供

2014年03月23日 02時41分33秒 | 障害者の自立
 鴻巣市本町1丁目にあるパン店「ホームベーカリーキタオカ」脇の敷地に、3人の知的障害者が描いたアート看板が展示されている。企画した市内のNPO法人就労支援スマイルワーク代表理事の武藤五郎さん(34)は「障害者は表現の場が少ない。アート作品で障害者を身近に感じてもらえれば」と話している。

 アート看板を発案したのは、同NPOが運営する鴻巣職業訓練センター施設長の堀尾夏菜さん(36)。堀尾さんは「障害者への理解を深めてもらい、市街地の活性化にもなれば」とアート看板を思い立った。場所を探したところ、キタオカから協力を得た。

 同NPOが支援している永渕和香奈さん(36)、藤田真弓さん(36)、原島一典さん(44)の3人がアートを手掛けた。3人は特技を生かし、永渕さんが書道、藤田さんがヒマワリのちぎり絵、原島さんが陶芸を担当した。昨年5月ごろから制作を始め、半年掛かりで作品を完成させた。

 完成した看板は3人の作品を写真で撮影し、それをパズルの用に組み合わせたもの。キタオカの北岡富美子さん(66)は「見ていると癒やされる」とにっこり。原島さんの父充好さん(75)も「大変ありがたい。息子も喜んでいる」と笑顔を見せた。

 アート看板設置の協力者も募集中。堀尾さんは「この取り組みをもっと地域に広めていきたい」と話している。

 問い合わせは、鴻巣職業訓練センター(電話048・577・5592)へ。


アート看板の前で(右から)堀尾夏菜さん、北岡富美子さん、原島充好さん=鴻巣市本町1丁目のホームベーカリーキタオカ

2014年3月22日(土) 埼玉新聞

「現代アート」展 障害者の作品紹介で自立支援

2014年03月23日 02時30分24秒 | 障害者の自立
 大阪府遊技業協同組合(大遊協、理事長・平川容志氏)は、大阪府が主催する「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」に協賛した。9日に梅田スカイビル(大阪市北区)で行われた入賞者の表彰式には、同組合からも副理事長らが来賓出席。松井一郎知事の名代として植田浩副知事が、最優秀賞の水田航介氏をはじめ、入賞者を表彰した。この催しは、障害のある人々が制作した絵画などの作品を「現代アート」として評価。これをマーケットにつなげていくことで、アーティストとしての自立を支援する試み。今回で3度目を迎える。

 昨年9月~11月までの応募期間中、415人(704点)の応募があり、審査を経て特別賞(1点)、最優秀賞(1点)など全58人の入賞者を選定。これら入賞作品の展覧会「絶対世界-可能性の起点-」を2月28日~3月9日の10日間、同ビルで開催していた。

 また当日、大遊協は同会場にブースを出展。福祉施設や福祉作業所で作られた商品をパチンコ景品として取り扱っているセルプ商品の展示即売や、善意の箱事業など社会貢献活動の広報(パネル・動画展示)を行った。


大遊協ブースではセルプ商品の販売や社会貢献活動をPR

2014.3.22 05:00 SankeiBiz