障害者が日ごろ培った職業能力などを競う世界大会に、出場する選手の激励会が開かれた。県庁で開かれた国際アビリンピック出場選手激励会に出席したのは、松山市在住の門田雅行さん(54)。能力のオリンピックを意味する国際アビリンピックは、障害者が日ごろ培った職業能力などを競う世界大会で、門田さんはコンピュータプログラミング種目に、県内で唯一の日本代表選手として出場する。門田さんはおよそ30年にわたるシステムエンジニアのキャリアを持っていて、前回の国際アビリンピックではデータベース種目で銅メダルを獲得している。国際アビリンピックは今月23日からフランス・ボルドーで開催される。
[ 3/9 15:14 南海放送]