ゴエモンのつぶやき

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撮った文字読み上げます 視覚障害者向け 豊岡市、福祉給付品に追加

2018年08月02日 10時13分35秒 | 障害者の自立

眼鏡型文字読み上げ機

 豊岡市は、文字を読むことが困難な視覚障害者を支援するため、カメラで文章を撮影し読み上げる眼鏡型の機器を、障害者向けに日常生活用具を給付する事業の対象品目に追加するとともに、市立図書館本館(同市京町)に1台配備した。【高田房二郎】

 追加されたのは、眼鏡型文字読み上げ機の「OTON GLASS(オトングラス)」。東京のベンチャー企業「オトングラス」が開発した。眼鏡に搭載した小型カメラで撮影した画像が、インターネット経由でクラウドに送られ、文字認識処理して音声に変換され読み上げる仕組み。


知的障害者スポーツ 全国出場選手を激励

2018年08月02日 09時59分00秒 | 障害者の自立

 九月に愛知県で開かれる知的障害者のスポーツの全国大会「スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知」に出場する選手の激励会が三十一日、県庁で開かれた。

 大会は九月二十二~二十四日にあり、十三競技を実施する。二〇一九年のアラブ首長国連邦アブダビで開かれる夏季世界大会への日本選手団選考も兼ねている。県内からは、日ごろの活動が評価された男女十五人が、競泳や陸上、ボウリングなど五競技に出場する。

 激励会には選手を代表して、上(かみ)卓選手(25)=氷見市、辻内京平選手(27)=富山市、上原(かみはら)悠太選手(29)=同、岩白翔太選手(28)=立山町=が出席した。テニスに出場する岩白選手は「今のベストを尽くしたい」と意気込んだ。前田彰久・県厚生部長は「頑張ってきた成果を出してきてほしい」と激励した。 

前田彰久厚生部長(右)から激励を受けた(左から)上卓選手、辻内京平選手、上原悠太選手、岩白翔太選手

2018年8月1日           中日新聞