experimental trial of explaining Ofudesaki

2008年01月16日 15時56分27秒 | その他
先日、私が、天理教の信仰をしていることを図らずも説明しました。(14日の「for this four days」中で書きました。)
私には英語に関して、、以下の計画というか夢というか、思い定めた事柄があります。
①英語を習い始めるころの子どもに英語を教える。中学校の1年生くらいの生徒にです。私もそのころすばらしい先生に出会いました。高等学校の校長を退職され家の近くに引っ越してきた方で、専門が英語でした。この方がすばらしい先生でした。この人のいうとおりにしたら、英語は簡単だったのです。中学1年生のすぐのはじめから私の発音は世界に通ずるものだったと思います。何で英語の発音が難しいなどといい続けなければいけないのか、疑問に思います。その方に対する感謝の念は絶えません。名前は覚えていないのです。顔は覚えています。何かご恩返しがしたいと数年前から思っています。この年になって私ひとりが英語がうまくなっても面白くないのです。だけど、これは、数年先になるでしょう。5-6年先です。
能力のある英語教師として彼らの前に立ちたいのです。
②観光通訳ガイドの仕事をしたいと思っています。これはもうすぐ1年くらい先からはじめたいのです。趣味と実益を兼ねて、います。
③医療関係の翻訳の仕事をしたい。この分野は人材が不足しているそうです。英語はさほどむつかくありませんが、中身そのものが複雑で、英語以前に翻訳をやるだけだといっても医学の勉強をしなければいけません。これが結構骨の折る作業です。ですが、それをやるのがいやでなければ、才能があるといえます。わからないときは調べる能力があればいいのです。いまチャレンジしていて、よる勉強をしています。が、これは、楽しいというより、社会的貢献みたいな観点から、取り組んでいます。
④これは天理教と関係します。もし、外国から見えた観光客から、日本人の宗教観について問われたら私は一般的な説明をするでしょう。それで十分でしょう。ですが、「あなたの宗教は?」と聞かれたならば、私は天理教ですと答えるでしょう。そして中身を聞かれたならば、英語で説明していくでしょう。もっとも私の心の深部にあるものを世界の人々に述べてみたいという欲求があるとして、私の最も深部にあるものは、それに関することなのです。それで、私は勉強もしてきました。その中で、私にとって画期的だったことは、「おふでさき」という天理教の原典の一つを読んだということです。17号からなるもので、合計で1711の歌によって、神の思いが述べられています。これはひらがなで書かれているのですが、なかなかに難しいのです。私は、これを英語を通じて、読み通しました。数年前のことです。具体的にいえば、ひらがなの歌があり、それの読み方がローマ字で記されていて、その英語訳があり、それを杖にして、読んでいったのです。ひらがなのものは何が難しいかというと、文法的にいえば、何が主語なのか、何が目的語なのかが、ところどころで不明確になっているということです。それゆえ、意外とわかりにくいのです。英訳された方はもちろん研究され、全てわかった上で英語に訳されたものです。結論から言えば、そのローマ字表記と英語を通じて、私に今いえることは「おふでさきは難しくない」ということです。キリスト教の信仰者が聖書を紐とくように、信者の間で「おふでさき」が読まれることが奨励されなければいけないと私は考えます。
私は日本国内にいる若い人たち、天理教を信仰する若い人たちに「おふでさき」の英語をとうしてコーチングしたいのです。英語で天理教を表現したいと思っている人も多くいると思います。で英語の解説をしたいのです。このブログは、その方面に使おうとしているのではないのですが、具体的にどのようにすればいいのか今私は模索しています。ホームペイジを作るのがいいのではないかと考えますが、まだ私にはその技術がありません。で、実験的に、このブログの中でトライしてみたいと思うのです。で、確信を得たなら、他の場所に移すなりしたいと思います。

その前に、天理教の教えの構造の説明をさせていただきます。神がいて、混沌たる世界の中から、その神が人間を創造した。今から9億年以上前のことと聞きます。その目的は人間が陽気暮らしをして暮らすのを神もみてともに楽しみたいというものでした。今から171年前に、現在の奈良県天理市の中山家に主婦中山みき様の上に天啓があった。具体的には、その家の長男シュウジさんが足の痛みで加持祈祷をしてもらった折、祈祷台にふだんんなっていた女性がそのとき不在だったので、主婦のみきさまがかわりに祈祷台になたのです。そのときその出来事がありました。天啓が。以下省略します。それからのみき様は「神の社」となり、そのみきさまの語る言葉と行動とで、神様の存在、実存を知ったという構造です。で、「神の社」になられた中山みき様のことを、私達は「教祖」と書き記し、「おやさま」とよんでいます。で、「おふでさき」とは、筆の先という意味ですが、明治2年の1月から、おやさまが、天啓を受けながら、筆の先にて記されたものです。

前置きが長きなりました。
17号のうたにこんなのがあります。

にちにちに心いさんでせきこめよ はやくほんみちつけた事なら(76)

Nichinichi ni kokoro isannde sekikome yo hayaku honmichi tsuketa koto nara

Hasten daily with inspired hearts.
I am waiting for you to open this true path.

ここでのIは神です。

続いて、

しんじつにこのほんみちがついたなら すへハたのもしよふきづくめや

Shinnjitsuni kono honmichi ga tsuitanara sue wa tanomoshi yookizukume ya

When the opening of this true path is realized,
the promise of joyful life awaits you in the future.


「すへハ」を「sue wa」と読むのだということは当たり前のようですが、これがわかってホットするのです。

村かたハなをもたすけをせへている はやくしやんをしてくれるよう

Murakata wa naomo tasuke o seiteiru hayaku shian o shitekureru yoo

Constantly, I have been striving to save the villagers.
Quickly ponder over My intentions.

この最後の歌では、ひらがなで読むと、誰が主語なのかと思うと、村方が主語のように思われるのですが、英語を見ると、神が村方を助けたいとせいているのだとわかります。このようなところが、英語を介するとわかるのです。

なお、英語については、その後改定版が出ています。それによると、このパートは

Even more do I hasten to save the villagers.
Please ponder quickly!

改定版の英語の一つ目の文章は、倒置形式です。even more という副詞を強調したいと思うとそれを文章の先頭に出します。
もとの文章は、I hasten even more to save the villagers .でした。その副詞even more を前に出すと、残りの文章構造のSVがVSとなります。これが倒置です。なので、even more hasten I to save the villagers. となるのが原理でしょうが、実際はhasenのかわりに助動詞doをおきます。これでもVSになったということのようです。で、Even more do I hasten to save the villagers.となります。ところで、hasten は自動詞です。急いで、その結果、助けたい。です。助けることを急がせるのではなく、たすけることのスピードを上げるのではない。

第三号の歌にこんなのがあります。

めへめへのみのうちよりのかりものを しらずにいてハなにもわからん(137)

If you do not realize that your bodies are things borrowed from God,
you can understand nothing.

(改訂版)
So long as you remain unknowing that the body is a thing borrowed, you can understand nothing at all.

unknowingは形容詞です。これは余り使わないので、しらなくても恥ではない。
天理教では体は神からの借り物だと考えます。
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from today's Nikkei

2008年01月16日 12時00分18秒 | 新聞記事から
サブプライム損失 欧米10兆円越す シティ2兆5000億円 10-12月 1兆5000億円増資 メリルは7000億円増資 みずほコーポから1300億円

A U.S. major bank Citigroup Inc. announced yesterday that it booked a loss of about 2.5 trillion yen in the 2007 October to December period relating to the subprime mortgage problem. U.S. securities firm Merrill Lynch
also seems to be sure to mark a loss regarding the problem.According to sources, the combined loss related to the subprime issue of 20 financial institutions in the West is expected to exceed the 10 trillion yen level.
Evading(Avoiding) the shortage of fund, they are going to raise fund.Specifically, Citigroup likely will welcome the fund of about 1.5trillion yen from the Middle East countries' and Singaporean institutions. And Merrill Lynch will will be poured about 700 billion yen by financial institutions including Mizuho Corporation,which will burden some 130 billion yen .

参考:A U.S. major bank Citigroup Inc. と U.S. securities firm Merrill Lynch の両者に差異があるのですが、お分かりでしょうか。答えは、冠詞がついているかいないかです。どちらも正しいように思うのですが、うまくまだ
説明がつきません。ひょっとして間違っているかも知れません。しかし、思い切りが大事です。いずれわかってくることです。少々の間違いはあるかも知れないが、前に進むことがまずはなにより大事です。
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