調理の工夫に・・・

　玉葱を切って炒めるのもと、キノコや青紫蘇と混ぜて天麩羅にした。小麦粉は無農薬なので安心して使え、これに塩少々・卵1つを容れ混ぜた。あらっ！意外といけるんじゃない、と作っているが塩味だけなので素朴な味わい。中玉でも一人だと多くて半分から四分の一で、他の食材を混ぜるので増えてしまう。

　これまでは脂物は極力控えており、夏場の定番と素麺が多いのを変えてみた。お腹の調子も崩れないし、枇杷葉茶で融和される。今夏には、糠床を始めたのでむかつきが全くない。ご飯の分量が進むが太ることもなく、すっきり感の強いのが不思議。まるでミクロの掃除機が身体中を綺麗にしているようです。

　肉ばかりを口にしなくとも、糠の細菌力には素晴らしいものがあるとの実感。但し、続けて遣ることに意義がある。糠で掃除や入浴の際、濡れたままにしていたら大騒ぎになったという事例もあるので。新し物好きなのだが、持続性に欠けている人物なので無理だろうが当たった。糠喜びにも程があろうとも。

　我が家の枇杷葉を送っても、使い切れない方もいるだろうは察する。更新を略毎日しているのと文章だけなので、きちんと読み込まないと。あるいは、納得されてでないと実行には移せない方もおいでだ。20年近くやって来て、漸く解ったというのもあるが基本は変わらない。枇杷葉に向かい合う気持ちにも。

　九州の長崎は、茂木が中心で交配種も多く出回り研究されています。田中は、関東を規模に淡路島や四国と範囲が広いです。房州は千葉県で栽培・丸い形、土肥の白枇杷この地方にしかなく種を植えても発芽も育ちも難しい品種。我が家には、何れの種類もあり味も濃厚で果汁多い。白茂木も初生りでした。

　枇杷葉を信じて援けて貰い祈れば好いのを、疑ったりであれば結果は反転します。これ位で良いだろうとか、遣り方次第や心の有り方でも異なって来ます。これまでにもそういった事例は垣間見ていますので、症状を読む度に無理ないとも。ま・医者に罹るんですな、こちらの責任の範囲ではありませんから。