たまには寝っ転がってみよう!

( 寝っ転がってみたベンチそばの草原 )
秋が訪れ
我が家の黒猫スミレも
活動的になってきた
毎晩
私の部屋のドアを
ガリガリと引っ掻いて
私の気を引こうとする
私は
本を見たり
テレビを観たり
いろんな学習をしているが
なるだけ途中でも
顔を出すようにしている
あぁ、スミレちゃん
ドアは開けているのに!
と 毎回のように苦情を言うが
スミレは構わず
ドアの向こうから
待ってましたと 顔を出す
それで
私は スミレを抱いて
部屋部屋を巡ったり
二階に上がったりする
二階では
スミレを部屋に置いて
私は床に寝転がる
二階の二つの床は
板かカーペットで
それに仰向けにして寝転がると
堅い床も 時には 心地良い
特に 板敷の床は
齢を取り硬くなった体や
お尻の骨が気になる自分には
結構しんどいが
やはり涼しくなった今の時期は
しばらく天井を眺め
外の生活の音に耳を澄まして
時を忘れる
そして 今日(9/20)
河川敷空き地のベンチで
思い切って 初めて
寝っ転がってみた!
すると やはり
かなり居心地が良かった
大地に抱かれているような
子ども時代に還ったような
いろんなイヤなことも
忘れてしまいそうな‥
寝っ転がって あおぞら眺め
頭ん中を 空っぽにしちゃおう!
ps 2020.9.20 草稿 9.21 追記
さあ、あなたも
ちょっと寝っ転がってみてください
きっと 気分が変わり
気持ちが軽くなると思います