老人と共に? With Old persons (people) ?
( 画像は 現在
近くの公園に咲いている彼岸花 9/19 )
誰かが いつか通った道
私もあなたも
いつか通る道
それは 老いへの道
子どもの頃
お年寄りを見て
遠い遠い人たちのように思えた
私も齢を取るのだけれど
まるで人ごとのようだった
それが
五十歳頃から
心身の変調をきたし
我が心身を振り返り
老いることが
ぐっと身近になってきた
そして 還暦
定年を迎え
仕事も一区切り
ようやく肩の荷が降りた感じがした
先々心配なことや不安に思うことも
数々あれど 定年後は
オマケの人生、
神様仏様からのご褒美の人生
と 考えて
再雇用の仕事は
人生がリセットされたような
オマケのような利子のような
誰かからのご褒美のような
そんな奇妙な感じがした
定年前は
還暦後の仕事は
もう勘弁してよ!と
思っていたが
いざ蓋を開ければ
なんてことはない
心身は確かにくたびれてはいるが
仕事内容や条件さえ合えば
何とか続けられるもんだと思った
そんなこんなで
途中のフリーな時期を入れて
65歳まで働かしてもらった
(途中 待機や愛犬介護などにより
およそ一年半位は仕事無しだった)
ps 2020.9.20
今 年金問題で
日本の世論が揺れている
年金が 年々減額されて
生活を引き締めている老人たち
一方 年金や健康保険、介護のために
かなりの負担を強いられ
将来の年金介護保険制度に
疑念を持ち出した若い世代の人たち
(私の娘は 年金の話になると
必ず現老人の年金と
将来の自分たちの年金のことを
課題として問題提起してくる)
このことについては 後日に‥