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「渡る世間は鬼ばかり」の橋田壽賀子さん ご逝去

2021年04月24日 12時28分00秒 | Weblog

「渡る世間は鬼ばかり」の橋田壽賀子さん、ご逝去



 ひつまぶしと厚アゲのポン酢かけ 4/23 

4月5日のニュースで

橋田壽賀子さんの訃報を伝えていた


橋田壽賀子さんは

私の両親の世代の人で

戦前、戦中、戦後を生きた人だ

  95歳だった 母の世代だ  


テレビドラマ「おしん」の脚本を

手がけた人だ

「愛と死をみつめて」や

「おんな太閤記」などの脚本も手がけ

女性の脚本家、監督のパイオニアとして

長く活躍されてきた


そして 橋田壽賀子さんといえば

「渡る世間は鬼ばかり」だろう

平成2年(1990年)から

500回以上放送された長寿番組だ


私は 「おしん」も

「渡る世間は鬼ばかり」も

ほとんど見ていないが

これらの番組は 今からすると

モンスター級の高視聴率を

獲得した別格の番組の一つである


当時は 一軒(一家族)に

テレビは一台(二台)位しかなくて

ビデオもゲームもない頃だったから

私たちは茶の間などで試聴していた


家族や学校、職場でも

大抵みんなが見ている番組が

話題になることが多かった


古き良き時代の話である


ps 2021.4.6 草稿 4.24 追記

テレビは液晶になり 安価になり

一人一台(機)の時代になった

それで家族であっても 

それぞれの部屋で 別々の番組を

見聞きすることが多くなった

また ネット通信も充実してきて

若者を中心にテレビ離れや

新聞離れも起きているそうだ

 ※ 以下は NHKのネットでの

橋田壽賀子さんの記事の紹介です


橋田さんは大正14年に現在の韓国・ソウルで生まれ、その後、大阪・堺の高等女学校を卒業し、終戦後の昭和24年に映画会社の「松竹」に入社したあと、フリーの脚本家としてテレビドラマの人気作品を数多く手がけました。

民放のテレビドラマ「愛と死をみつめて」などの作品で知られるようになり、「おんな太閤記」や「春日局」などのNHK大河ドラマも担当しました。

中でも昭和58年から59年にかけてNHKで放送された連続テレビ小説「おしん」は、明治から昭和にかけて力強く生きる女性を描いて国民的な人気ドラマとなりました。

ビデオリサーチによりますと、最高視聴率は「62.9%」で、これは国内のテレビドラマで歴代最高の視聴率だということです。

「おしん」は、アジアや中東、アフリカを中心に60以上の国や地域でも放送され、世界的なブームを巻き起こしました。

また、民放のドラマ「渡る世間は鬼ばかり」は、平成2年の放送開始から500回以上放送される長寿番組となり、ありふれた日常の暮らしを描きながら社会で起きている現象を織り込み、辛口ホームドラマの代表作として高く評価されています。

 NHK 関西 NEWS WEB より4/5 )


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