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消せるポールペン(その壱)

2021年08月14日 23時41分00秒 | Weblog

消せるポールペン

 消せない発言や記録(発言や文章)


( 画像は フリクションボールペンや

 その替え芯、日記、ノリなど  8/14  )

やがて八月お盆

そして 終戦の日


例年なら

ギラギラの熱射の中

蝉はワッシ ワッシ と鳴き

額には汗が滲む‥

ところが 

今年のお盆の頃は

線状降水帯という招かれざる客が

西日本に居座り

途切れる暇なく大雨をもたらし

空は暗雲 冷気さえ漂う


ある知事さんは

お盆(のお墓参りなど)は控えてと

尾美会長さんも

人流をもっと減らそうと

テレビを通して 国民に訴えているが

気象の方が先回りをして

人様の行き来を減らしているようだ


ただ 警戒地域などに住む人たちは

動きたくなくても動かねばならず

取り敢えず 身の回りの貴重品や

コロナ感染対策の品々を持って

激しく降りかかる豪雨の中

泥の川となった道を避難する

しかも この頃は

避難地も安全安心ではなくて

一人一人が 命を守るため

今一番有効な方策を

決めねばならないという

大変な時代になった

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先日(8/13)

NHKTVのチコちゃんに叱られるで

消せるポールペンの話が出ていた

実は このフリクションのペンは

私の愛用のボールペンで

ここ数年(10年?)以上使っている

特にひとり学びでは 

直ぐ消せるのでとても便利で 

また 日記でも毎日書いている


他の種類のペンは あまり使わない


でも 学習ノートは理解できても

日記にまで使うのは何故?と

疑問をもたれるだろうと思う


その訳は 私の死後

それらの日記が遺品となったときに

どうせゆくゆく中身の文字が

消え去る日記だから 本人も

処分する遺族も 気持ちが

軽くなるのではないかと考えるからだ


というのも 私の父や義父が

マメに日記を書いていて 

それらの多くの日記の始末に

私ら遺族が 結構悩んだからだ


私は できたらこの世を去る前に

全ての日記などの遺品を処分したいが

それも現実中々難しいことではないか


だから 処分を逃れたとしても

月日や温度、圧力で

文字がだんだん薄れてゆくのも

風情があって?いいかな  とも考える


消せる日記 あなたはいかが?


ps 2021.8.15 草稿

それにしても

書いた文字を後で消せるなんて

何という真逆の発想だろう

私は 仕事柄 書類の記事が

より鮮明に長く残るようにと

努力していたから尚更驚いた

開発したパイロット社の技術者さんの

発想と努力と そして 粘りに

金メダルをあげたいと思う


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