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「絶望感」や「自暴自棄」からのがれる術は?【私案】

2021年12月20日 10時58分00秒 | Weblog

自暴自棄?〜恐れていたことがまた起きた‥ *「絶望感や自暴自棄」の囚われから逃れる術は?(私案)

 大阪市北区曽根崎新地でのビル火災などに思う


( 画像は 傘の中のスミレ 12/18  

大阪市北区曽根崎新地の雑居ビルで

放火(の可能性)があって 

24人の方が

煙と一酸化炭素に巻き込まれて

彼らの尊い命が 突然失われた

どうやら 61歳の男性が 

可燃物液体(ガソリン)を

暖房器具前にこぼして

火事にした(と報道)とのこと

私は つい最近

アンガーコントロールやデザイアコントロールについて  持論を述べたが

今回の事件を見聞きし

京都アニメ放火事件など今までの事件も勘案して 今回は

「絶望感のコントロール」を

提唱することにした(素人の私見です)

「絶望感のコントロール」は

如何にあるべきか?

「絶望感や自暴自棄」といかに向き合い、どう扱っていけばいいのか

孤独・孤立感、喪失感等の渦中にいて

もがいている人からすると

とても困難なことが立ちはだかる

絶望的で、自暴自棄にある時は

そもそもそれらの状況にある自分が

客観的には見えにくいし

冷静かつ合理的、行動的に

自己肯定感や自己愛を育むように

対処していくのは この私にも

多くの人たちにとっても

とても困難で難儀なことだ

だから (1)本人に関して

 そうならないように 日頃から 

絶望感にとらわれないようにすること

長期的な展望や願望を持つ(いつかは

解決する、光が見える、楽になる‥)

短期的な幸せ感や喜びを得るようにする(今日のランチは、今夜のご飯は、今日の番組は?明日は誰と話そうか?など ささやかで卑近なことを想起する)

 その予兆があったら その囚われから

目を逸らす、気を逸らすようにする

今すべき仕事や作業に向かう

好きなことや好きなものを見聞きする

(趣味、テレビ、音楽、雑誌やゲーム)

 それらに陥り渦中にあったら…

当面すべきことに向かう、集中する

(するべき仕事や家事などに専念する)

自分でもお手上げ状態だと思ったら

遠慮なく医療機関や相談所を訪ねる

(最近では 日本でも 欧米並みに

心療内科に気軽に相談し 受診や治療を

受ける人が増えてきた 担当医は

時間をかけて話を聞いてくれることが多いので 抵抗感は減ってきたし  他の病気と同じように気軽に受診できる)

症状によっては薬(軽重ある)を服用し  ストレスのかかる場面などには

短時間で負担感が少ないものから対面し

徐々に慣れていくようにする

場合や状況によっては 信頼する人と

最悪の場面や状況を想定することも

囚われから脱するヒントになることも

 一旦抜け出られた後に心がけること

なるだけポジティブ体験を記憶して、

ネガティブ体験から遠ざかるようにする

(ささやかな良いこと、成功体験を大事に保持する、日記やメモに記録する等)

(2)周囲や医療・行政機関の留意点

 サインを見逃さない

表情、言葉遣い・話し方、態度、呟き

外出や出勤の様子、服装、照明、持ち物電話、相談窓口、メール、ツイッター他

 声かけ、顔見せ、日頃から気にかける

  のサインが気になったりしたら

それとなく挨拶したり話しかけたりする

 本人の状況(生活や心理状態)の把握

 のサインをもとに 本人の状況を

推察する 引きこもったり、うつ状態だったり、無気力だったり、何かに怒っていたり、何かをひどく気にしていたりしている時は  自治会や行政・医療機関が手を差し伸べる

とにかく ネガティブ感情がMax

ならないように働きかけ続けること

家族や同級生、同僚などは 却って

気付きにくいケースもある

④「 心の杖」を確認する

生きる術や手立て、生活や人生を支える「心の杖」の有無はないか  確認する

例として、💚一人じゃないよ 

❤️あなたは家族にとって大事な人です

💛ドンマイ、ドンマイ💙どうにかなるさ🧡明日があるじゃない❤️ときには逃げても良いさ💚ほら、ワンコが待ってるよ

💛ほら、お空から〇〇さんが見てるよ 

💙人間、死ぬ直前までは生きている

(これは 私が震度6強に揺すられ もうダメかと瞬間観念した時に思ったことで、そう簡単には死なないぞと。)

 人や人間社会とのつながりを大切に

将来も見据えて いつでも関わりあえる 終活までいつでも繋がられる 

安心感、支えられている感覚、信頼感が  生きるエネルギーを生み出してくれる  絶望感や自暴自棄な囚われは 

ほんの少しの灯りやたった一つの言葉からも 目を見て手を握り 肩を抱くだけでも 解きほどかれていくこともあるだろう

せっかくこの世に生まれてきたのだもの

せっかく自分を産み育てた親などがいたんだもの せっかく知り合い同じ地面に立ったのだもの せっかく一緒に同じ空気を吸い同じ水を飲み 同じようなものを食べ 同じような歌に聞き惚れ あるいは歌い 同じような番組や映画に涙し

同じゲームを互いに競いあい  応援をし

声かけ合い 力を合わせて

同じイベントを盛り上げてきたり

してきたのに‥

ps 2021.12.1812.19 草稿

少子高齢化の社会が急速に進み

併せてコロナ禍も長引き

経済も先行き不透明で

世界の国々は右往左往して

その上 いがみあい対立している

閉塞感が充満して絶望感が醸成化されやすい今の状況の中では 誰もが

絶望感や自暴自棄な思いに囚われて

しまうという可能性を持っていると

私は思うので 上記の私案が

どなたかの支援や助言になれば

書いた甲斐があると考える(蛙 🐸


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