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何もしない 何をも恐れない その先にあるもの

2019年01月09日 11時33分41秒 | Weblog
何もしない・何をも恐れない先にあるもの

最近
年賀状を出さない
いわゆる卒年賀状(宣言)や
年賀状止めとやらが
徐々に浸透してきているようだ

門松を飾っていない家も多い

さすがに
注連飾り・しめ縄飾りは
多くの家庭で飾っていると思う

生活をシンプル化する

そのメリットには
⑴ 経済的な負担を軽くする
⑵ 文化的な横並びをなくす
⑶ 漫然とした因習を見直す
などが考えられるだろう

だけど
そのデメリットも考えられる
⑴ 日常生活の中で
非日常を経験し
気持ちの一区切りを行うこと
つまり 生活のケジメがなくなる
⑵ 家族の一体感が薄れる
⑶ 民族や国民としての
アイデンティティが 弱まる
⑷ 国外からの来訪者からすると
日本の魅力が減る
などが考えられる

現在 伝統的な行事も
ずっと昔のいつかに
誰かが ある考えがあって
始めたことで それ以降
その意義を認めた人たちが
引き継いで
生活に取り込んだ結果が
現在の風習になっていると思う

だから
年賀状の交換も
振り返れば
そんなに大昔からの行事ではないが
発端は
1900年頃からのカード交換だそうだ
年の初めを祝うために
欧米などで カードの交換が
盛んになったらしい

とりわけ 日本は
明治33年(1900年)に
私製はがきの取り扱いを始め
干支の風習を取り込んだため
年賀状のやり取りが
急速に普及したようだ

たがら 今年は 120回位になる
古いといえば古いが
長い歴史からすると
結構新しい風習とも言えよう

極論を言えば
来年から無くすと想定したら
どうだろう

やはり そりゃ
幾ら何でも早すぎると思うだろう
年末に書く負担や かかる費用
出す相手への気遣いなどを
思えば 廃止賛成にもなろうが
いざ 廃止となると
なんだか寂しい感じがする

細々ではあるが
せっかく繋がっている絆が
全く無くなってしまうのだから‥

今のように
出す、出さないを試行錯誤しながら
これからの年賀状交換の是非を
みんなで考え合うのもいいだろう

ps2019.1.7 草稿 1.9 追記
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部屋の炬燵(こたつ)

2019年01月07日 11時28分49秒 | Weblog
部屋の炬燵(こたつ)とキッチンのテレビ
(その1)

我が家では
かつて炬燵(こたつ)を使っていた

炬燵の魅力は
誰もがご存知だろう
あの「のだめカンタービレ」でも
炬燵の魅力‥いいえ 魔力についての
面白いシーンがあって
あるあると 私たちも共感したと思う

二人の子どもたちが
小学生の頃に
炬燵の魔力に取り込まれたら大変と
カミさんが 片付けてしまって
引っ越した後も それが引き継がれ
炬燵は 押入れにしまったままだ

炬燵無しの生活に慣れた今は
わざわざ押入れから引き出してまで
使おうとは思わないが
空調機器が普及した今でも
一家団欒のセンターとして
愛用している人も多いだろう

炬燵にミカンやお菓子
そして テレビが加わり
今では懐かしい家族の団欒だ

もしかすると
気になることや辛いことなど
団欒の中で お互いに気づくことも
あるのではないか

進路相談やイジメの発見にも
寄与するかもしれない

部屋は別々
テレビはそれぞれ
食事も時間差‥
家族でも
みんなが団欒する場面は
かなり減ってきた家庭が
多いのではなかろうか

昨日
長女が 子ども(孫)と
電話をかけてきた
その娘婿は
忠実(マメ)に
FaceTime(フェイスタイム)を
呼びかけてきて
画像と音声で
安否を尋ね 情報交換をする
猫も見せて 話題に加わる

これは
新しい形の団欒かもしれない
お互いに遠く離れていて
会うためには 費用も時間も掛かるが
インターネットを活用すれば
安い費用で いつでも連絡が
取り合えるステキなツールだ

今度はいつネットで会えるかな?

ps2019.1.5 草稿
もう一つ 娘たちがいた頃の決め事?
キッチンには テレビを置かない
我が家で みんなが揃うのは
夕飯ぐらいだったので
我が家では 夕飯時を大事にした

それで 夕飯時は
お互いの情報交換を第一とした
(※ このことについては 後日に)
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韋駄天(いだてん)と私

2019年01月06日 10時54分05秒 | Weblog
韋駄天(いだてん)と私

韋駄天は
途轍もなく脚が速い人だ

あるテレビ番組に拠れば
韋駄天は
あのお釈迦様の孫弟子らしい

なんでも
お釈迦様の遺骨(歯)を
盗んだ鬼を追いかけて
取り返したというスーパーマンだ

今年のNHK大河ドラマは
「いだてん」だが
主人公は
金栗四三(かなくりしそう)だ

実は 金栗さんは
私の故郷の憧れのヒーローだ

子どもの頃から
金栗さんのことは
耳にして来た

特に 高校進学の頃から
金栗さんのことが気になった

というのも 私は
中学生から走るのが好きになり
T 高校に進学したら
また走るぞーと思っていたからだ

T 高校は
金栗さんの母校だ

受験の日
僕は きっとこの学校に来るんだ
と決め込んでいた

ところが
力試しに受けたD 高校に
受かってしまい
その高校は 授業料が安くて
就職率も抜群に高くて
僕は 迷いに迷って
とうとうそのD高への進学を
決意した次第‥

だから
受験したT 高校にも合格したが
その高校では 走ることもなかった
幻のランニングとなった

それから 30年後
再び中距離走を
趣味として始めたが
息が切れて 病気にもなって
短期間で終わった

中学の時 陸上部で
一緒に走ったS さんは
東京オリンピック(’64)聖火の
伴走者の一員を務め
その後も走り続けて
今 彼の子どもさんと
私の甥が 高校生まで走っていた

昨年夏にマラソン仲間のMさんが
急逝したのは とても残念だ

今は 天国で
韋駄天のように
駆け回っているだろうか?

(画像は 1.3 撮影 今年の箱根駅伝で
初優勝した東海大学の熊本キャンパスである
奇しくも 金栗さんとの縁が 繋がったようだ)
ps 2019.1.6 草稿
今日(1/6) の夜
いよいよ
「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」がスタートする
中村勘九郎さんや綾瀬はるかさん
そして 阿部サダヲさん、松坂桃李さん
それから 役所広司さん達の活躍が
楽しみだ

1月3日に 金栗さんの故郷が
地震に見舞われ
被害も出ているので
和水町(なごみまち)の人たちを
励ますためにも
しっかり応援したい
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国と大人の振る舞い

2019年01月06日 09時02分15秒 | Weblog
国と大人の振る舞い

年を重ねて
ある一定の歳になれば
一律に「成人」とみなされる

が そのことだけで
みんなが 即「おとな」になれるか
というと どうも
そう簡単にはいかないだろう

最近は
「二十歳(はたち)」を
二度も三度も重ねたような人が
ちょっとしたことでキレたり
店のものをとったり
人前で争ったりする老人が
増えているらしい

「大人」になるのは
かくも難しいのだ

公共の場で
TPOをわきまえず
子どものような振る舞いを
するのだけは避けたいと思う
(でも それはやさしそうだけど
結構 難しいんだよねぇ‥)

ps2019.1.5 草稿 1.6 追記
2016年4月とこの前の地震で
あんなにひどく揺れ
建物や道路などが壊され
食べ物や水も足りなかったのに
私らの周囲でも騒ぐ人はいなかった

ほとんどの人たちが
黙々とできることをしていた
本当に「おとな」だなぁと思う

ただ 他の国とのトラブルでは
主張を控え 「おとな」の対応に
終始すると うまくいかないようだ‥

相手の国は どうも 勘違いをして
グイグイと更に押してくるようだ
主張しない=認めた・了承した
と思う勘違い

対国では これはと思う時には
「こども」のように
ちょっと大袈裟に
主張しなくちゃならないのでは?
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さよなら カエルの手袋

2019年01月04日 11時39分43秒 | Weblog
さよなら カエルの手袋

カエルは冷え性で
手袋は 手離せない

寒い時はもちろん
暑い時も
日射の火傷防止(自転車)や
運転中の滑り止めに必須だ

カエルは 普通
安価な滑り止め付き手袋を
愛用しているが
たまにカミさんが
分厚くてあったかい手袋を
買ってくれることがある

だけど
ポケットやバッグに収まりきれずに
また 酒宴のあとは
ぼんやりしていて
時々手袋を失くすこ ことがある

20年くらい前は
あるブランドの手袋(失念)を
カミさんから
プレゼントで貰ったが
飲み会の帰りのアーケード街で
落としているのに気づき
慌てて引き返し 探したが
見つからなくてガックリした

でも アーケードの先の方で
ある男性が
手袋を拾っているのではなかろうか
と思われる光景を見た
だけど
確信的までは自信がないので
結果的にスルーしてしまった

よく見たらその男性は
ホームレス風で
片方でも 役立てればいいか
と考え 更に 追いかけて
もう片方も差し上げてもいいかな
とも考えた‥

だけど
それはそれで変だなと思い
何だか渡し辛くなったので
断念して我が家に向かった

あれから20年位経った今年
震災後の引越しもあって
荷物を減らすために
思い切って
汚れていない片方の手袋を
カミさんには済まないと思いつつ
処分することにした

(画像は 最近買って貰った手袋)
ps2018.12.30
手袋のブランド名は 確か
レノマとかいう名だったような‥

でも私の記憶は不確かである
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友人の奥様からの便り

2019年01月04日 00時45分31秒 | Weblog
友人の奥様からの便り
〜賀状の中の訃報

今日は 1月3日
正月三が日の最終日

孫たちを迎え
そして
孫たちを見送り
俄かに賑やかになり
それから また
急に静かになった
我が家の室内

私らは
気分転換と
生活のリズムを取り戻すため
車で 街に出かけた

まだ三が日で賑わっている街中を
ランチを入れて 二、三時間
あちこち歩いて 我が家に帰った

帰宅して 郵便受けを見ると
年賀状が入っていた
その中の最後のハガキが
少しズレて入ってた

普通郵便のハガキだった
私は ちょっとある予感が
頭をよぎった
でもまさかね と思いつつ
裏面を読むと 残念ながら
予感は 外れていなかった

それも
友人の逝去を知らせる文面であった

文面によれば
友人Mさんが亡くなったのは
昨年のあの連続の猛暑の中の
数少ない雨天の日であった

65歳
私らにすれば
早すぎる逝去である
私とMさんの歳は
ちょっと違うが
ある意味 私らは 同士であり
また大事な仲間でもあった

私は 心落ち着かず
夕方前の散歩に出た
出会う人 出会う猫 出会う犬
みんな愛おしくて
話しかけたくなった

今 昨年の賀状を見るに
定年後の再任用4年目で
ポーランドまで旅行した旨を
認めてあり 元気な画像も
添えてあった

亡くなる前の年に
元気に働きながら
好きなスポーツにも打ち込み
そして 思い出に残る海外旅行まで
できたことは せめてもの
心の救いにもなるだろうか‥?

かつては マラソン仲間であり
私の来訪を心待ちにして時もあった
その後 私が体調を崩して
激しい運動から遠ざかっている

ある大会では 私が
マラソンシューズを忘れたため
参加を辞退し そのまま
帰宅してしまったことがある

彼には
心配と迷惑をかけてしまって
申し訳なかったが 今思えば
私にとっては 20年位前の
懐かしい思い出だ

4人の子どもさんがいて
子煩悩なお父さんだったから
奥さんや子どもさんたちの
悲しみは より深いと思う

とても頑張り屋さんだったので
天国のお父さんが
安心されるように
子どもさん一人一人が
精一杯に勉強し 働いて欲しいと
私も 願うばかりだ

ps2019.1.3 草稿
このブログ原稿を書き上げた後
また当地の熊本で
震度6 弱の地震が起きた

私らは 2年半前の大地震を
思い出し 自然現象なので
文句の言いようもないが
さすがに私らは ゲンナリとした

それで しばらくは
いつでも逃げ出せるようにと
リュックなどを 確認した

新幹線や高速道路が
一部不通になり
多くの人が
深夜まで足止めをされて
折角の三が日を
大変な目に遭われたのが
気の毒だ

ただ 幸いにも
人的被害や
建物などの被害は
軽微のようなので
ホッとした‥

さっき NHKTV で
近年 地震や水害などと
その災害への対応について
話し合っていた
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ガリレオの方程式と夫婦

2019年01月02日 20時52分23秒 | Weblog
ガリレオの方程式と夫婦

夫婦のことは
1 ➕1 = 2 とはいかない

1 + 1 = 5 の時があるかと思えば
( - 1 ) + ( - 1 ) = - 10
の時もある

夫婦のことは
理屈通りにはいかない

夫婦のことは
ガリレオの方程式と似ている

連立方程式やら
三角関数やらもいる

それに
微分・積分も動員し
夫婦のベクトルを
時々は同じ向きに
合わせなくっちゃならぬ

ただ漫然と生活を送っていたら
思惑通りには いかないことがある

それぞれの夫婦は
夫婦なりに
それぞれに
自分でできるところで
努力をしなくちゃならぬ

でも
お互いに無理をし過ぎたら
それはそれで 長くは続かない

自然体で
そして
相手は パートナーは
一人の人格を持った人として
大事にして 愛すること

簡単ではない
一筋縄ではいかない
夫婦の方程式を
今年も焦らず
2人で解いていこうと思う

ps2019.1.1 草案 1.2 追記
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こんにちは 新しい年に 2019:平成31年

2019年01月01日 00時13分31秒 | Weblog
こんにちは 新しい年に
2019年1月1日・平成31年

今年の正月は
平成最後の正月

30年前の昭和64年(1989年)
昭和から平成に移ったが
1 月 7日まで 昭和64年で
1 月 8日から平成元年になった

当時 私は 30代後半
1989年1月7日午後2時36分
職場で
小渕恵三官房長官(当時)の掲げる
薄目の額を見て
新しい年号を知った

生まれてからずっと
昭和に馴染み親しんでいたので
何だか軽くて頼りない感じを受けた

字画が少なく
全体的にスッキリしていたせいかも
しれないが それから何年か過ぎると
徐々に慣れてきて
サラリとしていて
二字とも軽やかで
親しみを覚えるようになった

新しい元号は
4月1日に公表するそうだ
(2019.1.1 緊急ニュース)
今度はどんな名前だろうな?

去年は
いろんなことで
頭や胸が
モヤモヤとすることが多かった

だから 今年は
もう少しスッキリとした年になれば
と 九州の片田舎で
カエルは 願い 祈る
☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪
歌はつれづれに

今 歌を聞こう

今こそ歌を聞こう

今 唄を歌え!
またとないこの時に

今こそ 唄歌え!
かけがえのない今こそ
心の底から
唄を歌え!

心が鎮まるまで
気持ちが納得するまで
一晩でも唄歌え!

歌の命を 復活せよ!
歌に命を吹き込め!
命に願いを繋げよう!
歌にエネルギーを注げ!
歌にエネルギーを貰え!

ps2019.1.1 火曜
草稿は 2018.12.31 大晦日の夜に
後半のメッセージは
松任谷由実、松田聖子、サザン‥
の歌を聴いて感じた、思ったこと
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