何もしない・何をも恐れない先にあるもの
最近
年賀状を出さない
いわゆる卒年賀状(宣言)や
年賀状止めとやらが
徐々に浸透してきているようだ
門松を飾っていない家も多い
さすがに
注連飾り・しめ縄飾りは
多くの家庭で飾っていると思う
生活をシンプル化する
そのメリットには
⑴ 経済的な負担を軽くする
⑵ 文化的な横並びをなくす
⑶ 漫然とした因習を見直す
などが考えられるだろう
だけど
そのデメリットも考えられる
⑴ 日常生活の中で
非日常を経験し
気持ちの一区切りを行うこと
つまり 生活のケジメがなくなる
⑵ 家族の一体感が薄れる
⑶ 民族や国民としての
アイデンティティが 弱まる
⑷ 国外からの来訪者からすると
日本の魅力が減る
などが考えられる
現在 伝統的な行事も
ずっと昔のいつかに
誰かが ある考えがあって
始めたことで それ以降
その意義を認めた人たちが
引き継いで
生活に取り込んだ結果が
現在の風習になっていると思う
だから
年賀状の交換も
振り返れば
そんなに大昔からの行事ではないが
発端は
1900年頃からのカード交換だそうだ
年の初めを祝うために
欧米などで カードの交換が
盛んになったらしい
とりわけ 日本は
明治33年(1900年)に
私製はがきの取り扱いを始め
干支の風習を取り込んだため
年賀状のやり取りが
急速に普及したようだ
たがら 今年は 120回位になる
古いといえば古いが
長い歴史からすると
結構新しい風習とも言えよう
極論を言えば
来年から無くすと想定したら
どうだろう
やはり そりゃ
幾ら何でも早すぎると思うだろう
年末に書く負担や かかる費用
出す相手への気遣いなどを
思えば 廃止賛成にもなろうが
いざ 廃止となると
なんだか寂しい感じがする
細々ではあるが
せっかく繋がっている絆が
全く無くなってしまうのだから‥
今のように
出す、出さないを試行錯誤しながら
これからの年賀状交換の是非を
みんなで考え合うのもいいだろう
ps2019.1.7 草稿 1.9 追記
最近
年賀状を出さない
いわゆる卒年賀状(宣言)や
年賀状止めとやらが
徐々に浸透してきているようだ
門松を飾っていない家も多い
さすがに
注連飾り・しめ縄飾りは
多くの家庭で飾っていると思う
生活をシンプル化する
そのメリットには
⑴ 経済的な負担を軽くする
⑵ 文化的な横並びをなくす
⑶ 漫然とした因習を見直す
などが考えられるだろう
だけど
そのデメリットも考えられる
⑴ 日常生活の中で
非日常を経験し
気持ちの一区切りを行うこと
つまり 生活のケジメがなくなる
⑵ 家族の一体感が薄れる
⑶ 民族や国民としての
アイデンティティが 弱まる
⑷ 国外からの来訪者からすると
日本の魅力が減る
などが考えられる
現在 伝統的な行事も
ずっと昔のいつかに
誰かが ある考えがあって
始めたことで それ以降
その意義を認めた人たちが
引き継いで
生活に取り込んだ結果が
現在の風習になっていると思う
だから
年賀状の交換も
振り返れば
そんなに大昔からの行事ではないが
発端は
1900年頃からのカード交換だそうだ
年の初めを祝うために
欧米などで カードの交換が
盛んになったらしい
とりわけ 日本は
明治33年(1900年)に
私製はがきの取り扱いを始め
干支の風習を取り込んだため
年賀状のやり取りが
急速に普及したようだ
たがら 今年は 120回位になる
古いといえば古いが
長い歴史からすると
結構新しい風習とも言えよう
極論を言えば
来年から無くすと想定したら
どうだろう
やはり そりゃ
幾ら何でも早すぎると思うだろう
年末に書く負担や かかる費用
出す相手への気遣いなどを
思えば 廃止賛成にもなろうが
いざ 廃止となると
なんだか寂しい感じがする
細々ではあるが
せっかく繋がっている絆が
全く無くなってしまうのだから‥
今のように
出す、出さないを試行錯誤しながら
これからの年賀状交換の是非を
みんなで考え合うのもいいだろう
ps2019.1.7 草稿 1.9 追記