哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

デジカメ買取

2025-02-06 19:31:46 | 出来事

デジカメを買取に出すことに・・・

以前本とかCD,ゲーム機なんかを「ネットで買取」に出したことあるけど・・・

「ネットで本買取(2022-12-18)」「ネットでCD買取(2023-1-26)「ネットでゲーム買取(2023-5-30)」ブログ投稿

今度は部屋に眠っているデジカメ・ムービー・タブレットを買取に出しちゃおうと思っていたら、新聞の折り込みに近くのショッピングモールに出張買取やるよ・・・なんてものが入ってきて。

決め手は「スマホが当たり前の時代に、家で眠っているデジカメありませんか?・・・」だってさ。

そうだよなぁ、一眼は持っていて捨てがたいけど、デジカメはさ、コンパクトで持ち運びができて高機能なのはわかるけど(ズームとかピント合わせとか、まだまだ負けないもの)

スマホが当たり前の時代になって、使い勝手、手軽さ、スナップショットの場面、なんといっても編集やデータ共有まできちゃうと、誰の眼にも「スマホでいいじゃん」になっちゃう。

(一眼は性能はもちろん、持ちたいという見栄もあるし、カメラ好きのステータスみたいなものがあって、使用頻度は低いけど一度手にすると手放せないものです)

そんなもんだから、ちょっと出してみるかと・・・出張買取の鑑定士のもとへ・・・。

デジカメ2台・デジタルカメラ1台・360度カメラ・タブレット1台を持参、買取金額はあまり期待していませんが(メルカリ出しても見向きもされないんだもの)

当時の購入金額はたぶん10万は超えるんじゃないかな・・・・・・・・・・それが「7700円」(まあ、そんなとこでしょ。金額付けられないものもおまけしてだもの)

部屋の中で眠らせて忘れられていたものとおもえば、これでいいかと「OK!!」して引き取ってもらいました。

いろいろ鑑定士さんと雑談していると、こういったデジカメやムービーなんかは買い取ってもそのまま再利用しないんだそうで、

商品を分解しての部品やICチップなんかが目当てなんだとか。(なるほど)

「塵も積もれば山となる」って感じで、都市鉱脈ならぬ買取鉱脈みたいなもんで再利用するんだって・・・これもそれも時代の流れなんですね。

各家々にはこういった有効利用できる「宝の山(都市鉱脈)」が発掘(買取)すればまだまだ無尽蔵にあるそうで、未来永劫繁栄のためにはとても大事なことなんだそうです。

さりげない雑談・会話が壮大なものにいつの間にかなっていきました。眠っていたデジカメを買取しただけだけど・・・。

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元祖パイカきしめん -神田小川町・豊はる-

2025-02-05 08:06:00 | 今日のメシ

パ、パイカってなんだぁ???

神保町へ用があって・・・どうせ行くんだったら気になる店があるんで、もうちょっと足をのばして神田小川町まで歩きます。

「これはうまい!!肉そば関東風」という看板がある「豊はる」という立ち食いそばのお店で早めの昼めし

(肉そばで有名な「豊しま」の姉妹店のようです)

ここでは立ち食いでは珍しいきしめんがいただけるだけでもう感激なんですけど、もうひとつ品書きにある「パイカ・・・」というのが気になって気になって、

これはいつか行かないと・・・とおもっていた路麺店です。

券売機で“名物の”肉そば・厚肉そば・チャーシューそばには見向きをせずに、パ、パイカ・・・パイカを探してポチっと。

「元祖パイカ玉きしめん」を注文

パイカ肉って、豚バラ肉の軟骨部位でカルシウム・コラーゲンを多く含んだもので、煮込むとトロトロホロホロにお肉になるそうな。

ちょっと待って目の前に着丼。(うわぁぁぁぁ、うまそぉぉぉぉぉぉ。)

関東風の濃いめのお汁を、一緒にたのんだ生玉子がマイルドにしてくれます。

きしめんはこんなお汁にぴったりで、ピロピロ平打ちでのど越し良いツルツル・・・チュルチュル感がたまりません。

そしてパイカ肉、しっかり煮込まれてのホロホロした食感がアクセントになって、これは相性ばっちりでいいですね・・・。

ツルツルチュルチュルホロホロ・・・つるつるちゅるちゅるほろほろ・・・うまいなぁ、これ。

ほかのお店にはないメニューって頼みたいけど“食べたことないんで・・・”ちょっと「待った」がかかちゃうもんです。(だから安全策で「かき揚げ天」になっちゃいます)

この店の「パイカ肉」も最初「肉のくせ」があったらやだなぁ…と思いつつ注文しました。(それくらい聞きなれない名前ですもんね)

でも相性もぴったりで、食感も楽しめて、うまいとくれば・・・もう「またまた行っちゃうぞぉ・・・」で決まりました。

近くに行く用ができたら。ぜひ行きたい店がまたひとつできちゃいました・・・「パイカ肉ってなんだ?」

 

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深川不動堂願掛け -2025新春-

2025-02-04 22:28:39 | オフィシャル

門前仲町、成田山深川不動堂にて、2025年今年の計として願掛けをおこないました。(ことしで15年目です)

本殿を参拝した後、境内にある「開運出世稲荷」をつづけて参拝します。

社務所でまずお供え物として「願掛けきつね」を頂戴して、願い事を書いた紙をきつねの胎内に、きつねと自分自身に切り火をいただいて(ことしはいつものおばさんでした)

これを稲荷に持参し、出世太鼓をポンポンと打ち叩いて奉納します。

今年の願い事は「健体康心」

「健康」の語源となった言葉とのことで、健はカラダ、康はココロをあらわして、カラダもココロも表裏一体であることを表しているようです。

まさしくこの1年、カラダもココロも何事もなくすごせればと思い、今年の願掛けとしてこれを奉納しました。

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夢二の女 -浪曲定席木馬亭二月-

2025-02-03 23:10:38 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

2025今年の浪曲はいつもの浅草・木馬亭から

浅草界隈はいつものように外国人でいっぱいで(春節の時期でもあり)飛び交う言葉もさまざまでにぎやかなことにぎやかなこと

浅草寺に続く奥山おまいりみちもひと・ひと・ひと・・・でかき分けかき分け木馬亭へ

木馬亭内も平日昼間ですけど、浪曲ご常連さんたちで席が埋まり、開演時からざわざわざわとにぎやかです。

「まってました・・・」「たっぷり・・・」「名調子・・・」なんて声があちこちからかかって、演者も観客もノリノリです・・・とってもいい雰囲気。

開口一番は「馬子唄しぐれ」から合い間に民謡が入ったりして、噺の筋もわかりやすく、とっても快活でよかったですね。

「風流がらす」「太刀山と清香の友情」「赤馬の殿様」(吉良上野介がいい人だという)「桑名の宿」と初聴が今回続き、講談「左甚五郎 水呑龍」

お目当て澤順子師匠「夢二の女」主任雲月師匠は“ごぞんじ”「男一匹 天野屋利兵衛」(なんど聴いてもかっこいい!! この演目での師匠はかっこよすぎちゃって身震いしちゃいますよ)

とうとつと聴かせていただいた「夢二の女」は竹久夢二と恋人関係にあった彦乃(しの)との恋のゆくえを哀愁漂う啖呵と節にのせて順子師匠がみごとに演じ切ります。

男気あふれる演目もあれば、こんな恋愛もまた浪曲の演目になります。

今回は新しく拝聴する演目も多く、まだまだついてゆくのもやっとでしたが(浪曲鑑賞歴10年以上でもまだまだ・・・なかなか奥深いもので)聴きごたえある演目がつづいた木馬亭定席でした。

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はっさく -くだもの2025-

2025-02-02 22:50:52 | くだもの・果物・フルーツ

今年も“かんきつの本命”として「はっさく」が和歌山から産直で到着(よっ待ってました!!)

なんでも甘けりゃいい・・・なんてものは邪道で(私感です)やはりすべての味覚が味わえるかんきつ(みかん類)といったら「はっさく」でしょう。

粒々がしっかりしていて独特の食感でしょ、香りはもちろん豊かでしょ、程よくて上品な甘さでしょ、ちょびっと苦みも感じられて・・・こんなの味わえるのが「はっさく」

到着して「もう、待てん」とばかりに、ひとつ剥いてみたらみずみずしい果肉が・・・でもしっかりした粒々なんでジューシーだけでべちょべちょしない。

内皮剥いて、準備万端にしてもうあとはパクパクパクパクパク・・・あああ、うまいなぁ~はっさく。

今シーズンみかん、かんきつ類の出来があまり芳しくないとのうわさが出ていますが、今回入荷した「はっそく」はそんな話を払拭するほど、

まさしく期待を外さないうまさ、これぞはっさく、されどはっさく・・・存在感たっぷりのはっさくを当分楽しめそうです。(次はなんだぁ)

 

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2月1日 -2025年-

2025-02-01 22:35:36 | 季節・季語・季句

今日から2月

なにかとそわそわしちゃう昨年暮れから、年明けて“あれやらなきゃこれやらなきゃ”の1月がやっとおわり、いつものたんたんとした日常の生活に戻っています。

毎年思うけど正月明けての1月ひと月ってとても長く感じられます。(なにかと忙しないからかなぁ)

「ありゃ、そういえばまだ1月じゃん」って感じ。

年明けそして早春のころ、世間では春へのきざしがすこしづつ、すこしづつ始まっているようです。(少し早いけど花粉も飛来しているようだし)

庭の紅梅にもちいさな蕾が・・・

 

喧騒の ひと月過ぎて 梅蕾      (凡人) 

 

 

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海の風景・・・-海が見たくて、早春の湘南2025-

2025-01-31 22:44:52 | 行ってきました

「なんか、海か見たくなってねぇ・・・」で、今回早春の湘南の海へ・・・

海のイメージというと、太陽サンサン・ギラギラ・にぎやか・人混み・快活・アグレッシブ・・・なんてとても明るくウキウキとしたイメージがありますが

反面というかその反動のように、とても物静かで寂しくてたそがれて、退廃的なイメージ・一瞬もあると思うのです。

今回の湘南の海を歩いての光景でもやはりそういった一面がところどころ見受けられました。

そんな静かで落ち着いた海の雰囲気に自分は魅かれるんですよね・・・今回の「海を見たくて・・・」はじつはそれを見たくなったわけです。

心落ち着くような、静かな海を見たくて・・・。

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修羅場読み -講談広小路亭 一月-

2025-01-30 23:53:57 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

講談を実際聴きだして15・6年、いろんな演目を拝聴させていただきましたが、講談独特の読み方「修羅場読み(ひらばよみ)」は今でも“中身”を理解するよりも

そのリズムとテンポ、声のメリハリを聴いて楽しむって感じになります。

講談演目としては講釈の基本の読み方であり、発声方法、リズムを養う上で前座さんや二ツ目さんがよく演目にしています。

毎月開催されている「講談広小路亭」は協会の演者が勢ぞろいして“顔見世興行”のような定席になります。

ただ多数出演のため、持ち時間が短く、講釈特有の切れ場が多くなって「あ~あ」となっちゃうんですが、多くの演者・演目にふれられるんで、これはこれでなかなかおもしろいです。

  

開口一番の前座さんがまずは「三方ヶ原戦記 五色備え」を修羅場読みで語りはじめ、この独特の雰囲気からこちらも「講談聴きに来たぞ・・・」と雰囲気を盛り上げていきます。

つづいて次々と「水戸黄門漫遊記 光圀生い立ち」「伊達の鬼夫婦」「ジャンヌダルクからオルレアン入城」「越の海勇蔵」

「太閤記 太閤と曽呂利」「あちらかしら(新作)」「黒田騒動」中入り前の松鯉師匠は「赤穂義士銘々伝から赤垣源蔵 徳利の別れ」

「俵藤太 むかで退治」「は組小町」「鉢の木から佐野源左衛門駆け付け(修羅場読み)」「奴の小万」主任愛山先生「北斎と文晁 茶室の合作」まで。

中入り後の鯉風師匠が修羅場読みで「鉢の木」を講釈しました。前座さんの読み方とは違ってところどころ解説を付けて

しかも大きく違うのは同じ読み方なのにメリハリがあって聴きやすく、そしてテンポ・リズムがある事がとてもよくわかり、やはり芸歴・芸風を重ねての読み方には

これほどまでに違うのかと、とっても感服してしまいました。

なかなかスケジュールもあわなくて、他の話芸寄席・落語・浪曲ほどなかなか聴く機会がないのですが、より奥深さを感じた今回の講談興行でした。

 

 

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鵠沼から茅ヶ崎まで・・・-海が見たくて、早春の湘南2025-

2025-01-29 22:31:32 | 行ってきました

なんか、海が見たくなってねぇ・・・。

小田急で江の島まで、そこから海へ向かいます。(インバウンド効果で外国人が多くて、駅前はあちこちごちゃごちゃしています、人混みきらいなんで・・・)

今日は、片瀬東浜海岸・鵠沼海岸から海に沿って茅ヶ崎まで(約6キロ)ただただ湘南の海をながめながら歩き続けます。

(むかしはここに「ボードウォーク」なんてしゃれたものがあったんですが、どうやらなくなっちゃったようです。)

太陽がまぶしい海岸に出ると「うわぁぁぁぁぁぁぁ」と海の向こうに富士の絶景が広がっていました。

湘南の海・打ち寄せる波・富士の絶景・江の島・丹沢・伊豆の山並み・・・もうこの風景を見られただけで「うわぁ来たぁ・・・」と、もうアタマいっぱいになりそうなんですが

ここから海岸沿いに潮風・砂浜をあびながら歩き始めます。(海岸に沿って茅ヶ崎・相模川河口まで舗装されたサイクリングロードが整備されています)

早春の湘南の海ならでは風景・光景・サーファー・ランナー・なにをするでもなくただ海に向かってたたずむ人・波打ち際を犬とともにたわむれる人・BBQを楽しむ人・・・

海・海岸・潮風・太陽・・・なにか人をひきつけるものがあるんでしょう(自分もですが)いろんな人の営み・人間模様が見られます。

やっぱこの解放感といい、とても歩いていて気持ちよいもんで、ココロがリフレッシュする思いです。

烏帽子岩が見えてきました・・・漁船の姿も・・・てくてく歩いて1時間半、茅ヶ崎サザンビーチにたどり着きました。

「海が見たくて・・・」早春の湘南の海を歩いてきました。

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小田急乗って江の島まで・・・-海が見たくて、早春の湘南2025-

2025-01-28 15:43:15 | 行ってきました

なんか、海が見たくなってねぇ・・・

昔よく行っていた湘南の海、鵠沼から茅ヶ崎まで湘南の海岸沿いを歩いてみるかぁ・・・と、さっそく休みを利用して行っちゃいました。

小田急に乗って江の島まで・・・。

     

ひさびさなんで、どうせ行くなら先頭車両運転席にがぶりつきで、まずは玄関口、片瀬江ノ島まで・・・(座席が空いていても、ここは見向きもしないでひたすら前方注視です)

対向列車・配線ポイント・信号(警戒・徐行・注意)勾配標・架線・駅舎ホーム・運転席・速度・・・・少しでも見過ごすまいとひたすらがぶりつきです。

このがぶりつきだけはオトナもこどももありません・・・そんなこんなで、電車は“海を見たくて”片瀬江ノ島の駅に到着しました。

 

 

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