哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

ちゃんぽん・皿うどん -2015 長崎からの帰路へ-

2015-03-10 23:50:05 | 今日のメシ
平和公園のすぐそばにある「宝来軒別館」さんへ…。

「おいしい食べ物屋さんは地元のおばちゃんに聞く!!」これでしょう…。

おススメいただいたのが宝来軒別館。(本館は長崎新地中華街にある宝来軒さんです)

今回の長崎への旅のしめくくりとして「待ってました!!」とばかりにいただきます。

  

皿うどん・皿うどん(太麺)・ちゃんぽん

もうおいしすぎてコトバになりません。(おいしいもの食べる時って、みな無口になっちゃうんですよね…)

………。

さあ短い時間でしたが「長崎を見た」「長崎を食った」「長崎を(おみやげ)買った」

さあこのあと足早に帰路に向かいます。なんたって東京まで乗りついで乗りついで9時間の長旅ですから。



帰りの長崎駅では「ソニック かもめ 787系」がお出迎えです。九州の個性あふれる在来線車両はどれも見ごたえ十分です。

長崎14:53発の「特急かもめ」で博多まで、博多から新幹線で新大阪(切符の関係で途中下車)新大阪から新幹線で東京に着いたのは22:40すぎ(雪で遅れました)

旅好き・鉄道好きであっても、さすがにこの長旅は脚に腰にきましたなぁ…。

ホントのまるまる1泊2日でしたが、「長崎」をピンポイントで効率よく周ることができ、大変有意義でリフレッシュできた旅でありました。

 おみやげの“ビードロ”





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眼鏡橋から大浦天主堂まで -2015 長崎へ-

2015-03-10 23:20:27 | 旅行・ツアー
二日目の長崎

朝からピンポイントでどんどん巡りますよ。

なんたって今日中に東京まで帰るんですから。

長崎の朝、普通の人は通勤・通学ですが、それを横目にさっそく眼鏡橋まで歩きます。

街中は路面電車(長崎電気軌道)があっち行ったり、こっち行ったりと市民の足になっているようで(運賃120円ですから)

  

それを目印に「眼鏡橋」まで歩きました。

現存する国内最古の石造りアーチ橋だそうで、この一帯にはこれ以外にも趣のある橋が存在しています。

 

以前「長崎水害」の時は流されてしまったそうですが、そんな自然の災害にも負けず修復を繰り返しているそうです。

眼鏡橋から、すっかり街中に溶け込んでしまった(石垣だけが往年の面影を残しています)出島跡を通り、続いてグラバー邸へ向かいます。

グラバー邸は長崎の街・長崎港を見下ろす小高い丘の上にあります。

  

江戸時代からの石造りを基礎とした西洋風の建物で、現代にまでその文化、その価値観を与え続けている建物群です。

グラバーと三菱財閥との関わり合いから始まり、その後の西洋文化・日本の文化発展に大きく寄与しています。

  

グラバー邸をあとにして、さらに坂道を下ると大浦天主堂があります。

 

日本最古のキリスト教の施設で、100年くらい前のステンドグラスなど見どころがあり、建物内もマリア像など厳粛な空間です。

建物の外観もノスタルジックで非常に印象深いものでありました。

さらに坂を下りオランダ坂の方にむかうと、孔子廟があります。(ここは初訪問です)

 

孔子・儒教・論語…といったちょっと興味あるものがていねいに説明・展示されています。

建物も唐人文化を象徴するもので、江戸時代唯一の外国貿易の地にふさわしいものです。

石塀に「論語」が刻まれており、これを見るだけでも一見の価値がありました。

さあさあ足早に長崎をめぐってきましたが、最後に最後に〆と行きますか…(ちょうどおなかもすいてきたし…)



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浦上天主堂から稲佐山へ -2015 長崎へ-

2015-03-10 22:57:54 | 旅行・ツアー
「は~るばるきたぜ ながさきへ………」

あさ一番に家を飛び出して、鉄道でその日のうちに長崎へ…

乗りくたびれたカラダに鞭打ってさっそく長崎の街へ…(1泊2日ですから効率よく周らないとね)

平和の像がある平和公園・爆心地から浦上天主堂に向かいます。

 

浦上天主堂は建物・信徒数とも日本最大規模のカトリック教会です。

原爆で全壊しましたが、戦後再建され現在の姿になっています。

あいにく休館日のようで中まで拝観できませんでしたが、下から見上げるとそれはそれは大きな天主堂で創玄なイメージです。

定番の観光スポットですが、高校生の時初めて訪問した時とは、やはり感じるものが違いますね

年齢を重ね感受性を研ぎ澄まして再訪するのはとっても有意義なものです。

つづいて出島の埠頭に面した居酒屋さんで地元の海鮮物をいただきます。

プリップリのお刺身は美味でしたね。あっそうそう「長崎のくじら」(あまり“長崎=くじら”のイメージがありませんが)

そして初日最後に訪問したのが、夜景スポットで有名な稲佐山に向かいます。(クルマで頂上付近まで行くことが出来ます)



長崎は神戸・函館と並び「日本三大夜景」に並び称されているそうです。

またモナコ・香港とともに「世界新三大夜景」にもなってんだってさ。(大きく出たなぁ。だれが決めたんだい…)

明日からの寒気が流れ込んでいるため、強風の中での夜景でしたが、逆に澄み切った空気の中でキラキラと輝き続ける長崎の夜を眺めることとなりました。
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特急かもめで長崎まで -2015 長崎へ-

2015-03-10 22:00:11 | 旅行・ツアー
博多から特急かもめでん長崎に向かいます。

個性あるデザイン、JR九州の看板列車のひとつ「885系 かもめ」振り子列車です。

特徴ある外観だけでなく、内装まで手を抜かない見事な列車です。

本革張りのリクライニング

フローリングの床

デッキ部の扉は和風の擦りガラスで仕切られ

小物設備までデザインコンセプトが行き届いた列車です。

博多駅では「883系 ソニック」とそろい踏みでした。

 

博多から長崎まで約2時間

やはり新幹線とは違って、移りゆく街・山・川・海…と過ぎ去る車窓を楽しみながら長崎へと向かいます。

鳥栖まで鹿児島本線を走り、そこから長崎本線に入って、佐賀・鹿嶋をすぎると有明海が車窓にあらわれます。

振り子列車の真骨頂、カーブ区間が増えて車体も右へ左へと、ちょっとした“船酔い”状態に。

諫早に近づくと“ギロチン”で有名になった「諫早湾防波堤」も見ることが出来ました。

そんな車窓を楽しみながら長崎に到着します。



東京を“まだ真っ暗”な始発4時台に出発して、とりあえず終着の地 長崎着は午後5時

「あ~~~ぁ、やっと到着しました」「はぁ~るばるきたぜぇ 長崎に…」
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新大阪から -2015 長崎へ-

2015-03-10 00:30:00 | 旅行・ツアー
さあいよいよ長崎に向かって出発です。

新大阪 12:09発 のぞみ21号 博多行き (たしか朝ののぞみが3号だったから、そのあと9本目の博多行きか…なんてね)

ひさびさの「山陽新幹線」です。ちょうど向かいのホームに九州新幹線の「さくら」が停車中でした。

九州新幹線は東京まで乗り入れませんから(乗り入れればいいのに…)ここ新大阪からでないと見かけることができません。

青白いボディが「かっけい~」すね。目立ちますよこれは。

今の時代、鹿児島まで新幹線で行けるんですね…(あ~ぁ、行きてぇぇぇぇぇなぁ)(考えてみると今日行く長崎とそんな変わんないんじゃないのかな…)

なんて思いながら新幹線は西に向かいます。

山陽新幹線は利便性・速達性・快適性は申し分ないんでしょうけど、なにせトンネルが多い。博多までの50.8%がトンネルですってさ。

のんびりと車窓を楽しみたい向きにはちょっと味気ないです。瀬戸内の旅情を楽しむ…なんて気にもせずにひたすらひたすら速度を上げて西へ西へ…。

ちょっと長いトンネルを抜けたなっと思ったら、車窓に港と製鉄所の立ち並ぶ姿が…来ましたよ…九州・小倉に到着です。(トンネルは新関門トンネルでしたね)

八幡の製鉄所を見ながら、続いて終点の博多に到着です。



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