哲ノート

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都立大学 旭湯に浸かる -銭湯をめぐる198-

2023-09-13 14:57:00 | 銭湯・温泉
東横線に乗って「都立大学駅」で初下車。(1991年までこの地に東京都立大学が開設されていました)

初めて降り立つ駅・街は恒例で“わざと迷う”のですが、今日は時間もないし、なんといったって駅近、徒歩1分くらいで着いてしまう街中の銭湯さんなんで・・・

りっぱな千鳥破風造りの銭湯、「旭湯」さんを訪湯します。

商店街の続く道路から直接のれんをくぐりカウンター式番台、脱衣所、浴室へと・・・

浴室が正面には壁紙で森林浴を思わせる森の絵が描かれており、その前にはカランが32基あってスペースの割には広くとられています。

浴槽は4人くらいが足をのばしてゆったり入れるバイブラ白湯、ジェットマッサージが2基、バイブラ深座湯(これも4人くらい入れます)そして無料のミストサウナの構成

いずれも湯温は42度くらいで、熱すぎずぬるすぎずでちょうどいい湯加減

開店直後(15:30)の空いている時間帯だったんで、バイブラ白湯の半分ブクブクやっていない白湯側に陣取って、脚をうぃ~んと伸ばして首まで浸かり、しばしカラダを湯にあずけてまどろみます。

泉質がいいんでしょうか、カラダのあたたまりが良いもんですから、のぼせる寸前に湯から出てカランで水を浴びクールダウン。(水風呂あると最高なんですが)

バイブラ深座湯は座ると湯が胸の高さなんで、ちょうど半身浴にはいい感じに・・・白湯と座湯をしばし交互浴して、空いていたんでミストサウナに・・・

室内がタイルで囲まれ、常にタイルの上を湯が流れ、湿度100パーセントでびっしょりしちゃいます。タイルの上でカラダをじ~とさせると、もう玉のような汗でもうびしょびしょ・・・

数分後たまらずミストサウナから出てカランで水を浴びます。そして白湯に入り、またまたミストサウナへ・・・交互浴しながら時間の経つのを楽しみました。



解放感ある高い天井とシンプルだけどじゅうぶんにゆったりできる湯船。

駅に近くて、こんな空間を時間気にせず楽しめるんだから、もう言う事ないでしょう。

まだまだ暑い下界で汗をかいて、べんりな銭湯で汗流して湯船に浸かって、さっぱりしちゃって一日の疲れを吹き飛ばしっちゃう・・・なんて贅沢なひととき。

こんな気分があじわえる、都立大学駅そばの旭湯さん、いいお湯でした。









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