天気に恵まれ、無事に三頭山登頂、“ごほうびに”雄大な富士山の眺め、そして山頂めしを堪能します。
しばしの休憩をとって、さて続けて三頭山のあと2つのピークを経由して下山を・・・
山頂めしを食べながらふと・・・前半の山頂登山までに「三頭大滝」「山頂登頂」「富士山の眺め」「山頂めし」・・・
ありゃりゃ・・・そういえば前半の工程で今日の「三頭山登山」のハイライトみんなやっちゃった。
後半はただただ降りるだけかぁ・・・(なんだ)でも登った以上は下りなきゃいけないしなぁ・・・で、三頭山中央峰をめざします
見晴らしの良い三頭山西峰から降りて登り返したらすぐに「三頭山中央峰」に到達(標高1531m)そしてその横?にある続けての東峰(1527.6m)に到達
どちらの峰もあまり眺望が効かないので、登頂記念の写真を撮って、用は済んだでさらに降りてゆきます。
山登りって、たしかに登りよりは降りるほうが楽なんだけど、前半の登りの分の足の負担がじわじわ出てくるし、降りるほうが足・カラダを支える分負担も大きいのね。
三頭山は全山ブナ林に囲まれているんで、この時期は落ち葉で山道が埋め尽くされているんで滑りやすいのも気をつけなきゃ・・・登りと同じ一歩一歩確実に
そして足を下ろすときのカラダのバランス感覚・平衡感覚が大切で、疲れていてもよろけないようにより慎重に、ペースをゆっくり保って足を下ろしながら降りてゆきます。
(登りより下りが怖いって、よく聞くもんね)
東峰から落ち葉の山道を尾根伝いに降りてゆくと「見晴らし小屋(1397m)」に到着(ちょうどいいくらいの休憩タイム)
ここからは奥多摩三山 御前山・大岳山(来年登頂予定)そして今登ってきた三頭山の事で、目の前に御前山・大岳山が見え、そして遠く新宿の高層ビル群までくっきりと見る事ができます。
(今日は一日安定した青空で・・・遠望もきいて・・・ほんとよかったぁ)
下山道は尾根伝いに三頭山山頂から眺望の効かないブナ林の中の一面落ち葉の中のジグザグの山道をひたすら降りて行って、
都民の森登山口近くの鞘口峠(さいぐちとうげ 標高1142m)を経由して降りていきます。
三頭大滝経由の登山道と比べると自然の石段がなく、ゴロゴロ石をステップに、根っこの道が続いたりして、より自然本来の登山道のようなよそおいで、
もしかしたらこちらの方が足に負担が少ないかもしれません。三頭山への登り方は「三頭大滝」経由からでも「鞘口峠」軽油でも、どちらからでもいいので、次回は考えましょう。
鞘口峠の分岐点まで来たら、もう真下に登山口の施設も見えてきて、もうまもなく朝の登山口に戻ってきました。
「やったぁ~とうちゃくぅ」
やはり登山の魅力って「達成感」にあるじゃないですか・・・ごほうびにお茶屋さんで「みとうだんご」をいただき、記念に「山バッヂ」を頂戴して三頭山登山完遂
天気に恵まれ、三頭大滝に癒され、三頭山山頂からの富士の絶景、山頂めし・・・そして山登りの達成感。ココロにもカラダにもいい一日になりました。
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