哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

腰痛・寝相・元凶

2024-12-09 23:38:52 | ちょっと気になる

最近朝晩だいぶ寒くなってきたせいか(毎年の事なんだけど・・・)腰がピリピリきちゃって、一日中なんとなく“おもだるい”感じがずっと・・・。

慢性化しているわけじゃないけど、これって「腰痛」なのかなぁ。

腰痛って「血の巡りがどうしたこうした・・・」なんてこと耳にした事あるんで、事あるごとにストレッチして痛みをほぐしたり

風呂入ったときにだら~んと腰に負担がかからないようにしたりと・・・ちょっとは気にしているんですが、

日常いつ「ピシッ!!」と来るかわからんので、こわごわと動かしているのね(けっして無理しないように・・・)

そんな毎日が続く中、ふと思ったのが寝るときの姿勢、「寝相」がもしかしたら・・・と思って

そんなことあれこれ考えながら、いつのまにか眠っちゃったんだけど・・・そしたら翌朝、なんとなく「腰」が軽くなったような感じで一日がスタート

寝ているときって当然「無意識」の状態なんだろうけど、アタマの奥底、意識の奥深いところで、自分で無意識に自己防衛したのか、なんか起きた時違ったんだよね。(やっぱ寝相かな)

自分の身は自分で守るという本能みたいなもんが、事前の「腰痛・寝相・元凶」という自己暗示から働いちゃってなのか、その日からなんとなく“気分的に”おもだるの腰がどっかいっちゃった感じ

やっぱ人間のカラダって自己本能が備わっていて、すげぇもんだなぁ・・・でもでも自分のカラダですもん、つねにいたわってあげないとね・・・と思った次第。

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ズボラ焼きそば

2024-12-08 09:39:00 | 今日のメシ

「スボラメシ」なんて言う言葉が飛び交っていますが、これもまたひとつのアレンジ・レンジ料理なもんで

今回はレンジで「焼きそば」を作ろうと・・・。

市販の「焼きそば麺」に「“冷凍”ほうれん草」と「ベーコン」そして「のりたま」

“冷凍”のほうれん草を先に入れて、ベーコン、やきそば麺の順にレンジ用の容器に入れて、あとはレンジに入れて待つだけ。

冷凍ほうれん草からの溶けた水分が麺をふっくらにするというわけで、麺も具材もふっくらしたら

粉末のソースと仕上げの「のりたま」をフリフリしちゃって・・・あっというまに失敗なく出来上がり。

「焼き」ではないけど、しっかり「レンジで焼きそば」が簡単にできちゃいました。

味は・・・・「こりゃぁ、うまい!!」で、ズルズルとあっというまに完食(これだったら、おかわりでもう1玉いけちゃいますよ)

                                     

簡単で手軽で失敗なくできちゃう「レンジで焼きそば」

具材のアレンジもいろいろできちゃうんで、これはこれは“くせ”になる「ズボラ焼きそば」でした。

 

 

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素麵を煮る内蔵助 -浪曲定席木馬亭十二月-

2024-12-06 22:58:18 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

今年最後の浪曲

年の瀬でにぎわう浅草、木馬亭での浪曲十二月定席六日目

開口一番は、木馬亭初登壇の頃からなじみある港家柳一「深川裸祭りの由来」(たしか初登壇の時もこの演目だったような)

“面白浪曲”東家千春「西遊記から孫悟空」そして敵討ちに相撲が・・・ユーモア交えて東家恭太郎「小田原情け相撲」、新三はどこへ行く・・・母子の情けを国本はる乃「仲乗り 新三」

中入り後は富士実子「悲母大蛇」講談「出世証文」、最近のお目当てから、東海道五十三次の長い演目の中から東家一太郎「野狐三次 大井川の義侠」

そしてトリは澤順子「素麺を煮る内蔵助」

義士伝モノなんだろうけど「素麺・・・?」「素麺を煮る内蔵助・・・?」なんじゃ、それ。

討ち入り前の大石内蔵助と妻りく(息子、力が生まれる前)内蔵助のばば様との逸話から。

内蔵助が素麺を料理しちゃうという、なんともほのぼのとしたやりとりで、3人のありさまが味わい深く聴いていて楽しくなる演目

ガチガチの啖呵を切るような浪曲もいいけど、たわいのない逸話をのんびりと聴くのもまたいいもんで・・・節を合い間にはさむとなんとも心地よい。

その後は力(ちから)の誕生から討ち入りの場まで織り込んでの、これもりっぱな「義士伝」となりました。

年の瀬に聴くバラエティーに富んだ演目が並んだ「浪曲定席」ほんとよかったぁ・・・。

 

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自宅付近 -PM16:30-

2024-12-05 00:48:45 | この街から

東京 今日の日の入りは午後4時28分

もう4時を過ぎると急速に夕闇が迫ってくるようで、夕焼けも午後4時とは早いもんで・・・

そんな事を思っていたら、なんと北海道・根室は午後3時42分なんだそうな。

まだ3時だぜぇ・・・なんて思っていたらもう日没の時間になっちゃうくらい、1日が短くなっちゃうんだね

日本は四季の変化とともに昼夜の変化も、密接に生活にかかわってきています。

そのなかで「四季」というものがだんだんと曖昧になっていて(今日なんか昼間の気温が18度もあったりして、冬なのに)

陽が出る陽が沈む、辺りが明るくなる暗くなる、なんていう昼夜の変化の方がより季節感を感じたりするときがあります。

「(辺りが薄暗くなってきて)まだ4時なのに・・・」

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山下達郎 PERFORMANCE2024 -NHKホール-

2024-12-04 23:28:28 | 行ってきました

「うわぁぁぁぁ、やったR-5列だぁ。」

今年も「山下達郎 PERFORMANCE2024」に行ってきました。

今回は実に16回目で“運よく”チケット当選、先行予約・通常予約・キャンセル待ちまで購入手続きしたんだけど、みごとにハズレちゃって今年はもうだめだ・・と思っていたら

今年の東京公演ラス前の今日のチケットがみごとに当選、チケット引き換えるとなんと「R-5列」(昨年はお見事「c-5列」でした)

ステージからだいたい10列目くらいなんで、昨年同様“生・山下達郎”のお顔がはっきりくっきりと見える・・・まさにプラチナチケットみたいなもんで(スゲェ、ラッキー)

平日ですけど横やりでへんな予定が入らないように、満を持して今日の日をむかえました。

いつものように早めにNHKホールに到着、開場1時間前なのにもうすでに100名くらいの人が並んでいます。(ちなみにNHKホールのキャパは3000人くらいだそうです)

年齢層も自分より年上の70代前後から若者まで、最近のブームで年齢層もひろがっているようです。

もう開場・開演前からみなさん待ちに待ったライブ公演を待ちわびていて、熱気も伝わってきます。(なんたって今年これが最後ですもんね)

そして開演の6時半少し回ったところでバックメンバーにつづいて山下達郎氏が登場、カッティングギターが響き渡って、いつものオープニング「SPARKLE」でスタート

(セットリスト省略)

いつもの定番の“くちずさめる”曲がつぎつぎと・・・歌の合い間のMCも絶好調で、先日の風邪ひきからの病み上がりとか、鼻の左から鼻水が止まりませんとか

「BIG WAVE」から40周年で収録曲をアカペラで、来年シュガーベイブでのデビュー50周年を迎えるから「(名曲)パレード」

ライブ後半はひさびさの「メリーゴーランド」からステージ・観客がノリノリになって、いつものようにクラッカー鳴らしちゃったり・・・観客総立ちでノリノリ盛り上がっちゃいます。

その合間にバックコーラスに黒服の女性が飛び入りで参列???します・・・(だれだれ?)

アンコール後は「ライドオンタイム」でふたたび総立ちノリノリになって、その合間に達郎氏がメンバー紹介・・・「(コーラス)竹内まりや・・・」「え、ええ、えええ」(観客ざわつく)

ラス前は「恋のブギウギトレイン」でリズム踏んじゃって踊っちゃって、そのままラストの「YOUR EYES」で“おみごと”終演

長時間3時間弱をみごとに歌い切った、御年71才とは思えないエネルギッシュなパフォーマンス、声量豊かで切らさず、ノーマイクで3階席まで響き割ったった歌声

もう涙・涙・涙が出ちゃうほど、ことしも感激のライブを体感させていただきました。

終演後、もよりの原宿駅まで「よかったねぇ・・・」「あれ、竹内まりや?」なんて、おもいおもいにライブに酔いしれて気持ちの良い余韻を残しながら、帰路につきました。

(来年はデビュー50周年でしょ・・・こりゃ、盛り上がるに決まってます。はたしてチケットは取れっかなぁ・・・もう心配)

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♬ そして僕は途方に暮れる ♬ -ヒトカラ・アサカラ-

2024-12-03 17:30:00 | 楽しみ

さあ今年もあと1か月、ラストスパートとばかりに週の初め、朝からテンションあげあげで歌っちゃいます。

今回のテーマは「ひさびさ歌う」

いつものようにオープニングは「HELLO(福山雅治)」から、ひさびさ「ギャランドゥ(西城秀樹)」なんてシャウトしちゃったり

「愛はかげろう(雅夢)」なんてしっとり歌っちゃったり・・・中盤、そろそろのどが疲れてハイトーンが出なくなっちゃう頃に「街の灯り(堺正章」」を・・・

この歌、おさえめの出だしからメロディアスで、このままサビまで一気に歌い上げちゃうけど、とっても心地よくて歌いやすい名曲ですね。

抑え気味のローテンポの低い声から、サビで歌い上げる高い声までだして、のどを落ち着かせるにはとってもいい歌で・・・この歌でのども回復しました。

そしてきょうのチャレンジ曲は「そして僕は途方に暮れる(大澤誉志幸 1984年)」

なんか「自分の世界」に浸りつくしちゃうみたいで、なかなか人前では歌えそうにない一曲、自分は気持ちいいけど、その場の空気感ははたして・・・

だから「ヒトカラ」はいいんですよ、そんなこと気にせず歌いたい歌を思う存分、人の目も気にせず(へたでもいいんだから)

♬♬ 見慣れない服を着た 君が今でて行った 髪型を整え テーブルの上も そのままに

   ひとつ残らず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい

   そして僕は途方に暮れる・・・                  ♬♬

これ唄えたらかっこいいよね・・・しぶくて独創的で雰囲気抜群だし・・・。

いつものように仕事に行く前の1時間半、ノンストップで(今日は)17曲、いっきに歌い切り、テンションあげあげで会社に出勤しました。

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エピローグ 古里駅へ -川苔山登山④-

2024-12-02 14:04:00 | 行ってきました

川苔山頂上で「山頂めし(カップヌードル)」をいただきながら、同じ頃に登ってきたハイカーさん達としばし雑談

知らない人同士でも、ここまで登ってきたことで話題は事欠きません。「あの山はどうだった」「今日のながめは・・・」なんてあ~だこ~だとさりげない話を

そのなかでこの頂上からの下山ルートの話が・・・メインは一番整備されている鳩ノ巣駅へ下りるルートなんですが、

ほかにもいろいろとある中で「古里駅」ヘのルートがある事を・・・なんでも聞くところによると、最初尾根伝いで、ちょっと難所があるけれど

メインの「鳩ノ巣」へのルートとあまり時間も変わらないし、おもしろいんじゃない・・・なんて。

 

出発際にそんなこと聞いちゃったもんだから「よ~し計画変更して、今日は古里に下りるか・・・」と声高かだかに宣言して、頂上を出発します。(みなさん、思い思いにそれぞれに・・・)

前回(2012年)の川苔山登山の時は(2012-10-5投稿)初めてでもあり整備された鳩ノ巣駅へのルートで下りて行きましたが、

川苔山への登りと比べると、だらだらと時間をかけて下りるだけ・・・のイメージがあって、こんな話を聞いたもんだから“目先を変えて”古里へのルートを歩きはじめます。

サブのルートなんで誰も歩かない“自分一人の世界”です。やはり傾斜もあまりないなだらかな尾根伝いのルートをひたすら歩きます。

「へぇ、意外と景色もいいじゃん」

たしか鳩ノ巣へのルートは谷あいになっていて杉林の間を歩くのですが、古里への道は眺望もよく(ある場所では新宿方面が見晴らせました)なかなか快適なルートです。(これ、正解やな)

スタスタとペース配分を考えて(これは欠かせません)どんどん、どんどん下りてゆきます。

 

途中にある赤久奈山のピークを過ぎる頃からなんか雰囲気が一変してきます。標識が無くなって道がわからなくなったり(なんとなく踏み跡らしいものがあって、こっちかな??なんてことも)

急激に道が落ち込んで急傾斜になったり、片側が崖のように落ち込んだり、道が崩れていたり、倒木だらけだったり・・・(うわぁぁ、大変なところに入っちゃった)

ほんと距離的にはあと少しなんだろうけど、なかなかの悪路にハマっちゃいましたよ・・・でもとにかく一歩一歩前進あるのみで、下りてゆきます。

えっちらほっちらと歩き続けて、なんとなく遠くに人家が見えてきて、やっと古里の集落に・・・そして古里の駅にたどり着きました。(やったぁ)

                   

                   

登山に要した時間は川乗橋7:30~百尋の滝9:00~川苔山頂11:00(休憩)~古里駅14:00 6時間30分の行程でした。

この時期特有の快晴のいい天気に恵まれ、暑くもなく寒くもない快適な登山が楽しめました。

奥多摩の奥深い大自然、川乗谷の渓谷美、名瀑百尋の滝、川苔山頂からの奥多摩の山々と富士山・・・そしてなんといっても6時間半の登山行程を見事に歩きとおした達成感と高揚感

ほんとよかった。ほんと来てよかった。ほんと・・・。無事に年一回の大切な行事をやり遂げました。(帰りに温泉に入ってカラダをいたわりました)

 

 

 

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12月1日 -2024年-

2024-12-01 07:59:00 | 季節・季語・季句

今日から12月

「えっ、もう12月」

毎年の事だけど「もう12月」「あとひと月」である。

師走・・・諸説あるが、僧侶のようなふだんは落ち着き払っている人でも、12月になると仏事や法要のために走り回るほど忙しくなる月

身の周りも、ものごとも、雰囲気も、もの想う時も、なんかなにもかもがそわそわしてくる頃

ふと夜空を見上げると金星・オリオン座・北斗七星の星たちがそんな自分たちを見つめているような気が・・・

そうか、そんな時期だからこそ落ち着いて、星空を見上げるくらいのココロの落ち着き、ゆとりが大切だなぁ・・・と。

 

心静め 星の瞬き 師走の頃    (凡人)

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